鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

マスクに関する市の考えについて

2020年04月17日 13時42分12秒 | Weblog

市民の方からマスクに関して質問を頂きました。それに対する、現在の考えの回答がありましたので掲載させて頂きます。

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問①: 市として市民(個人市民から法人市民も含めて)に向けのマスク配布の考えはどうなっているか。国と県の動きも含めてお願いします。

回答: 「本市における市民へのマスクの配布につきましては、マスクの十分な確保の見通しも立たないことから、現在のところ配布の予定はございません。国・県からの配布につきましては、現在当市まで配布されていない状況ですが、今後、国・県と連携を図っていきます。」


問②: 鈴鹿市のマスク備蓄の方針と備蓄量はどのような考えなのか。

回答: 「鈴鹿市応急診療所等に使用するマスクにつきましては、平時3か月使用分程度の備蓄をおこなっておりますが、現在は入荷のめどが立たないことから備蓄量は減少しており,4月1日現在で600枚の備蓄となります。」


問③: マスクの購入などで偏りが出ないような検討は行っているのか。

回答: 「マスクの購入にあたりましては、複数の事業者に取引の可否について問い合わせを行っておりますが、マスク自体の流通を停止している事業者が多いことから、少数の事業者に発注を行っているのが現状でございます。今後はマスクの供給状況の改善が図られ次第、複数の事業者に対し打診していき、できるかぎり事業者の偏りが起こらないよう努めます。」


問④: 鈴鹿市として、市民のみなさんにマスクについてどのように対処してほしいと考えているのか、その考えについて。

回答: 「マスクの着用につきましては、感染拡大防止の観点から、外出の際にはできうる限り着用いただくことが望ましいと考えております。また、広く必要とされる市民の方にマスクがいきわたるようご協力をお願いいたします。」

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マスクは自分の感染予防ではなく、感染拡大を抑止する、他の人に感染を広げないことが一番の目的と考えてください。

また、医療の現場、福祉の現場など必要とする方々に、滞りなく手に渡ることが、現場の方々の安全はもちろんですが、そこに携わる方々、そして私たちにも大切なことです。

自作マスクの型紙なども配布されたりしています。感染拡大防止のためのマスクが手元にない時は、できればマスクを自作してみましょう。ネットで「 マスク 自作 」と検索するとたくさん出てきます。一例として次のサイトのリンクを貼ります。

【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方(参照元:nunocoto fabric)


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