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消費税増税の主犯「野田佳彦」を表にたてる立憲民主党に政権をとらせれば再び増税が押し寄せる

2024-06-10 09:52:20 | 立憲民主党
最近立憲民主党で野田佳彦の出番が増えている。自民党の世襲批判や今回のパーティー券収入の裏金問題での批判等、立憲民主党の中で野田が表に出る機会が増えている。

立憲民主党では泉健太では頼りないので野田を再び党首として担ぎ上げようとする動きがある。とんでもない話である。

野田佳彦と言えば旧民主党の政治公約をあっさりと破り消費税の10%増税への道を開いた男であり、日本経済の成長を妨げた戦犯である。

国民に期待されて成立した民主党政権は様々な失敗を繰り返し国民を失望させたが、その最大の失敗は国民を騙して実施した消費税増税の決定である。

この消費税増税は結果的には安倍政権下で5%から8%、8%から10%の消費税増税として実施されたが、これは安倍前総理の望んだことではなく、野田政権時の決定と財務省の意思に押し切られたものであった。

結果、金融緩和を中心とするアベノミクスの経済浮揚効果は少なからずブレーキをかけられ。本来実現できたはずの経済成長を妨げられることになった。

その後遺症が予定より長く続いた金融緩和とその結果としての今の円安である。消費税増税がなければもっと早く経済は浮揚し、金利引き上げも今より早まって今のような極端な円安には至らなかっただろう。

野田は国民を裏切って増税路線に舵をきった戦犯である。野田中心の立憲民主がもし政権をとれば再び国民は裏切られ、そのツケを払わされることになるだろう。

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