立憲民主党は、夏の参院選で「民主党」の略称を使用する方向で調整に入った。民主党の略称については国民民主党との間で多くの案分票が生じたため、両党で扱いを協議したが、進展が見通せないと判断した。
立憲民主党が民主党という名に拘ることから見えるのは、過去の民主党政権への反省がないだけでなく、むしろ過去を栄光と考えているように思えるということである。
国民の期待を受けて誕生した民主党政権は、経済復興に失敗しただけでなく、公約を無視し消費税増税や社会保障の国民負担増を実施し、結果的に国民負担は増えたが経済も財政も改善させることはできなかった。
さらに東北大震災と原子炉事故の処理に右往左往し国民の信を失い政権の座を追われた。本来であればその失敗を総括し国民に詫び新たな政策を提示すべきである。
しかし、立憲民主党は過去の失敗を総括することなく、あたかもそんな失敗はなかったかのように無責任に政権批判をつづけているだけである。反省がない限り立憲民主党は旧民主党体質から脱却できず、再び政権の座につくことはありえない。
立憲民主党が民主党という名に拘ることから見えるのは、過去の民主党政権への反省がないだけでなく、むしろ過去を栄光と考えているように思えるということである。
国民の期待を受けて誕生した民主党政権は、経済復興に失敗しただけでなく、公約を無視し消費税増税や社会保障の国民負担増を実施し、結果的に国民負担は増えたが経済も財政も改善させることはできなかった。
さらに東北大震災と原子炉事故の処理に右往左往し国民の信を失い政権の座を追われた。本来であればその失敗を総括し国民に詫び新たな政策を提示すべきである。
しかし、立憲民主党は過去の失敗を総括することなく、あたかもそんな失敗はなかったかのように無責任に政権批判をつづけているだけである。反省がない限り立憲民主党は旧民主党体質から脱却できず、再び政権の座につくことはありえない。