日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本。国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

耐用年数の経過した原子炉や火力発電の稼働は危険、新しい発電所をつくるべき

2022-06-24 09:46:42 | リスク管理
ロシアによるウクライナ侵略の影響で天然ガスや原油が不足し各国で争奪合戦になり価格が高騰している。

日本においてもその影響で電力不足が予想され節約が要請されている。40年を経過した古い原発や稼働停止して久しい火力発電所を動かしても電力は不足するという。

日本の発電はロシアからの天然ガスに依存しており、これについては何時でもロシアの一存の停止することができる為、電力の逼迫期にロシアから天然ガスを止められれば日本経済に致命的なダメージを受けることになる。

日本経済の安定の為には電力の安定が不可欠であり、東北大震災以来対策をしてこなかったのは自公政権の失政である。

ウクライナ戦争が終了しても、ロシアが西側諸国の仮想敵国としての地位を脱することはなく、日本のエネルギーをロシアに依存しいては不安定さは拭えない。エネルギー面での脱ロシアは早急に実現されなければならない。

その手段として、古い原子力発電所や火力発電所を稼働することはリスクが大きい。元々40年を経過し本来であれば使用できないはずの原子力発電所を無理に動かしていると何時事故が発生してもおかしくない。

中途半端なことは止め、新しくより安全な原子力発電所や効率的で温暖化ガス排出量飲む少ない最新型の火力発電所を建設する方向に舵を切るべきである。

どうしてもそれに反対するという勢力に対しては、1日の内12時間を電力無で生活してもらえばいい。

自然エネルギーでは間に合わないことはドイツの混迷がそれを証明している。
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