小野寺防衛相は10日、北朝鮮が日本上空を通過して弾道ミサイルを発射した場合、安全保障関連法に基づき、集団的自衛権を行使して迎撃する可能性に言及した。
そもそも日本に火星12を日本上空で迎撃できる能力は無いが、仮にその能力があったとしても、迎撃を試みることは日本にとっては何の役にも立たないばかりか有害である。
日本にとっての最善のケースはアメリカと北朝鮮が軍事衝突を行い、日本が被害を受けることなく北朝鮮の脅威が消えることである。
この両国の戦争の中で、日本はアメリカを支援しながらも北朝鮮のターゲットとならない道を模索すべきである。
必要もないのに防衛大臣がこのような発言をすること自体に日本の安全保障にとってマイナスであり、大臣にはもっと慎重な発言を求めたい。
そもそも日本に火星12を日本上空で迎撃できる能力は無いが、仮にその能力があったとしても、迎撃を試みることは日本にとっては何の役にも立たないばかりか有害である。
日本にとっての最善のケースはアメリカと北朝鮮が軍事衝突を行い、日本が被害を受けることなく北朝鮮の脅威が消えることである。
この両国の戦争の中で、日本はアメリカを支援しながらも北朝鮮のターゲットとならない道を模索すべきである。
必要もないのに防衛大臣がこのような発言をすること自体に日本の安全保障にとってマイナスであり、大臣にはもっと慎重な発言を求めたい。