motoGP第５戦フランスGP決勝結果

いやぁ～面白いレースでした。

先ずは昨シーズンを彷彿とさせる予選3位からのストーナーのロケットスタートから
始まり序盤をリード。

その後、スタートからやや遅れてたロッシがトップに踊り出る。
面白かったのは２位グループの争い。ペドロサ、ストーナー、コーリンの順でそのまま
ゴールかと思いきや、いつのまにかロレンソが混じって来た途端の残り8周での
突然のストーナーのマシントラブル。

その後、2位グループも入れ替わり結局はヤマハの1-2-3。



では決勝結果。。。

１位：ロッシ（歴代２位の通算90勝達成！これでポイントリーダー）
２位：ホルホレロレンソ（速いけど何故か好きになれないチュッパチャップス）
３位：コーリン（久しぶりの表彰台）
４位：ペドロサ（悔しいでしょうねぃ）
10位：中野君（もう少しなんですが・・・）
15位：マルコメ（絶不調再び・・・）
16位：ストーナー（白旗を利用してのマシンチェンジで100戦目を完走）

ところで毎回、楽しませてくれるのがロッシのウイニングラン。
いつものようにロッシマニアに囲まれて何が始まるかと思いきや「何とっ！」
通算90勝の記録に並んだ「A・ニエト」が登場。

ニエトの90勝とロッシの90勝を祝うフラッグ（90+90）をロッシが掲げ、そのニエトがM1をライド。
M1にタンデムでのウイングラン。



ロッシ自身の提案でニエトに申し入れ、ニエトも快諾してので実現。
もし、ロッシが勝たなかった時はどうする気だったのか・・・。

ニエトはコメントで「彼に感謝します。バレンチーノは私のキャリアを称えてくれた」と。
　

※通算勝数歴代１位はご存知「アゴスチーニ」の122勝である。

出口はこちら　　人気blogランキングへ
　　　　　　　　　　クリック１発目　　クリック２発目　　クリック３発目　

トヨタスポーツ800・メンテナンス-その１

さぁ～！久しぶりにTOYOTAのサービスマンの作業ツナギに身を包み
やって上げなきゃ～のメンテナス。
何故、与太吉がこんなツナギを持ってるかの話はさて置き
前半（その１）から。

先ずは今回の７年ぶりの車検。車検が切れて５年というと当然あちこち
メンテしなきゃいけないわけで。にも関わらず車検整備内容はブレーキと
足回りのグリスアップにVベルト交換程度。オマケに好調だったツインキャブを「触らないで」と
お願いしてあったにも関わらず検査ライン（排ガス検査）時に触ってしまい不調に陥る。

結局はディラーの本社のベテラン整備士において調整。（未だ少し納得行かずですが）

ってなことで後は与太吉自身が担当のメンテ。先ずはフューエル系から。

フェ-ルフイルターなんて、その辺の社外品で十分？　って、いえいえ。
あくまでもオリジナル主義。当時の姿で乗りたいがため純正に拘る。

組み立て式の純正フイルタ-本体をエンジンルームから取り外しバラす。
流石に汚い。ガラスボウルの下には沈殿物も・・・。



パーツクリーナー等で綺麗にし新しいフィルターを組み付けて完成　↓　



ここで古いフィルターは捨てずにパーツクリーナーで洗浄乾燥の後、一応は保管。
（将来の欠品に備えて？　って、こんな所が旧車オーナーの変わったところ）

お次は長期放置プレイをした場合に一番に逝ってしまう機械式フェールポンプ。

これ又、電気式のフェールポンプって手もあるが前記の通り純正に拘るところ。

一時期、車検切れ状態でエンジンだけ掛けた時にガソリンのにじみがあったけど
ケースのボルトを増し締めして一応は漏れも無い状態。



ゴム製のダイヤフラム（写真　↓　右上の黒いヤツ）が中で破れてる場合もあるため
ケースの上を外してダイヤフラムの目視による点検。



見た感じでは切れや破れも無さそうなので今回は交換せずにストック分は
置いておくことに。（尚、このポンプキットパーツはメーカーではもう無いパーツの内の一つ）

※後半「メンテナンス-その２」へ続く。。。


出口はこちら　　人気blogランキングへ
　　　　　　　　　　クリック１発目　　クリック２発目　　クリック３発目