やっと迎えた「学位記授与式」。。。
Jr2については普段からの生活態度や生活習慣、ものの考え方
人との接し方、色んな面で叱り続けて来たような気がする。
6年間にも及ぶ富山での大学生活。
こいつは何処へ向かって走っているのか?
何のために貴重な時間と金を費やしているのか?
「学歴など何の役にも立たぬ」とも言い放ち、幾度か退学までさせようとも思った。
確かに親元を離れての大学生活というものは自由で少ないながらも仕送りを受け
勝手気ままな生活が出来る。
よく社会人が言う「大学時代が一番楽しかった」という言葉。
高卒で社会人になり1年経った、19で親元から出、一人暮らしを始め22で結婚し
24でJr1が生まれ、その年に起業した父(土花吉)にはよく分からない。
丁度、今がその歳のJr2。 当時、Jr1を背中に括り付け、あやしながら製図版に
ドラフター片手に向かっていた自分の姿と重ねてみても重なり合うはずもない。
あまり父の話に耳を傾けなかったJr2。
しかし、今日は傾けろ。誇らしげに鳴らす父の銅鑼の音に。。。