いつものレース後の体の脱力感は毎度のことなのですが・・・。
精神的にも少し不安定な状態が続く。。。
バイクはやはり危ないモノ? 怖い思いはしないの? 危ないモノに何故乗るの?
当然、バイクは移動手段のひとつ。でも、そこに付加価値を求める。
車では味わうことも感じることも出来ない風や風景。
本来機械であるはずのバイクと人がシンクロ出来た時の感動。
nao's friend Photography by ogura_an
昨年から、ミニとはいえサーキットでレースをするようになり一般道での走りが
ここ1年で自分でもハッキリと変ったことが分かる。
そこには、峠でのハングオフで膝を擦ろうとしていた自分はもう居ない。
ハングオフ状態での対向車による危険を回避することが不可能なことがよく
分かったし、一般道でそれをする意味の無さに気付いたから・・・。
バイクは危険なモノ。 事故が起きれば取り返しのつかないことが起きうるモノ。
でも、怖い思いも幾度か経験し、自分が危ないモノに乗ってることも認識しながら
走る。。。
今までも幾度となく自分自身の中で繰り返される自問自答のバイク論。
明確な答えが出ないことも分かってはいる・・・。