先日の「週刊誌的motoGP人間相関」に引き続き、気になる「日本GP開催」
についてや、その他、お金の話まで。。。
一応は「10月2日」に開催予定の日本GP「茂木」。
日本GP・PRプロデュ-サ-でもある中野君(中野真矢)は震災後の8日後には
実際にサーキットをバイクでテスト走行し、被害状況を検証済み。
コースの数箇所の修理の必要性と10月開催への道筋を付け、今月中には
修理が終わるということで、今月末には再度、バイクでのテスト走行をする予定。
がっ、しかし・・・。
どうも開催が危ういという週刊誌的話しが耳に入る。
そもそも、GPライダー達が来日に難色を示しているらしいというもの・・・。
先月のル・マンの折、ホルヘが言い出しっぺになり、他のライダー達(当然、ロッシも)に
意見を聞いて回ったらしい。(青山まで聞いたかどうかは不明)
結果、悲しいかな正に「風評被害」。放射能が心配だの、また地震が来るんじゃ
ないかと・・・。それに、ライダーどころかチームスタッフやメカニッグでにも評判が悪い。
福島第一原発から僅か120キロの茂木へ行く必要があるのか?・・・。な~んて。
そこで最近、動き出したのが「HRC」。
今年のホンダの調子を見ても分かるようにHRCに乗るライダー達には絶大な信頼を
受けている。その状況からも「HRC」の幹部がライダー達の説得に回ってるらしい。
どうにか復興の意味でも、予定通りの開催を願いたいところですね。
(本当は「茂木」に代わり「鈴鹿」ってのが理想ですが・・・)
そんなHRCの話が出たところで只今、休養中のD・ペドロサについて。
どうもメンタル面に障害が出ているという噂。 「今年こそ、やったるでぇ!」と思ってた
矢先の、またもやの鎖骨骨折。
怪我をした後のカタルニアの欠場はまだしも、先日のイギリズで欠場するのは
精神面に問題があり、俗にいう「うつ病」ではないかとまで言われる始末。
実際、先日のイギリスGPの表彰台には鎖骨骨折の手術後わずか6日後に
「障がい害者マーク」の入ったM1でシルバーストーンのFPセッションに加わったコーリンの
姿があった。
次はお金の話。。。
経済誌「Forbes」がスポーツ選手の長者番付、世界トップ50を発表。
相変わらず、変な病気を持ってても「タイガー・ウッズ」の7,500万ドル
(約60億4,200万円)がトップ。
そして、気になるモータースポーツ界ではF1の9位にランクされたM・シューマッハの
3,400万ドル(約27億3800万円)に11位にランクはF・アロンソの3,200万ドル
(約25億7,700万円)。
んで持って、motoGP界ではやはりこのヒト。
堂々の13位にランクされたV・ロッシの3,100万ドル(約24億9,700万円)。
以上、またもやの「週刊誌」的motoGPの裏話でした。