トップ写真は先日のテスト走行時のカメラータGP11改ですが。。。
とうとう投入に踏み切りました「デスモセディチGP11.1」
先般から来季用1000ccGP12のテストを繰り返し行われていたのはご承知の通り。
ロッシによる開発テスト中のデスモセディチGP12
両ライダーの乗った感触はたいへん良いらしく、現行の不調GP11は既に
諦めムードで両ライダーの頭ん中は来季の2012年に?・・・。
ってなことも言っておれず、このGP12のシャーシに現行800ccエンジンを搭載し
(正確には今のセディッチはエンジンにシャーシを搭載が正解)
週末のTTアッセンでロッシによって、いきなり投入するようです。
一方のヘイデンについてはエンジンローテーションの関係で第10戦の地元アメリカGPから
GP11.1を投入し、それまでの数戦はGP11の改良型で戦う模様。
これが吉と出るか、凶と出るか。。。
確かに今までのGP11はGP10の発展型でロッシが開発に携わり、作って来た
マシンではない。
今季シーズン前のプレテストにおいてもロッシは怪我の影響でほとんど走ってない。
それがロッシによって開発されて来たGP12の部分的なGP11への移植。
今年のホンダの調子を観る限り、少し思い切った策も必要に思われますので
吉と出ることに期待しましょう。。。