何やら最近は変なものばかり触っていて、序でに自分の顔面をマイナスドライバーで刺す有様。
こちらは未だ近いですかねぃ・・・。バイクや車に。。。燃焼機械ですから。(笑)
そんな、お馴染み「ブルーフレーム」アラジンストーブ。
この機種はシリーズ38の後期型(1976年製)。元はイギリス製の石油ストーブが日本のJIS規格を
取得するための「耐震消火装置」や「安全ガード」が装備されたヤツです。
(この機種より古いのを「ヤナセ」が輸入販売してましたねっ、昔。)
このままでも少し手を加えれば使えないこともないのですが、只今放送中の小泉今日子主演
「最後から二番目の恋」に登場する不調のアラジンストーブ並に燃焼が悪く、炎の色が赤い。
修理をしながらのオーバーホール序でに先ずは芯の交換作業。。。
序での序でに、「雲母(マイカ)」が古くなっていたので、これも交換。
そして、耐震消火装置を取り外すのは厄介なので諦めるとしても、本来の「イギリス仕様」に
より近づけるため「安全ガード」とベースの「受け皿」を取り除く。
「受け皿」を取り除いた後にゃ~定番の革製「スリッパ」を履かせるため自作。
(コレ、土花吉の妻の手縫いです。中々の出来♪)
「さぁ~♪履いてはいてぇ~」
そんな、色々と手を加え甦った「ブルーフレーム」。。。(ちゃ~んと綺麗なブルーの炎でしょ?)
これぞ「ブルーフレーム」の名の由縁♪