セパン合同テスト結果

前回も触れたagvの新型ヘルメット。。。こうやって観ると空力を意識した作りとシールドサイドが
相当、後方まで入り込んでるようにも見受けられます。

ロッシ自身も「相当、視界が良い」と好印象のようで、やがてシーズン中に投入して来るようです。
もっとも、このagv。どうもフルカーボンのようで市販については「？」ですがねっ。。。

さぁ～、肝心のテスト結果。

ヘイデンについては、やはり怪我の具合がよく無いということで得意の走り込みが出来ず
フラストレーションが溜まったようで、次回の合同テスト（2月28～）を待たず、2月20日からのＣＲＴ勢の
テストに急遽参加する模様です。（因みに今年からテスト制限はありません。）

今回、新ＧＰ12の右グリップエンドには何やら付いてます。フロントブレーキのセンサーですかねぇ。
後、ロッシ機とヘイデン機のスイングアームの形状が若干違うのも気になりましたかねぃ。

しかし、やはりストーナーは速いですね。1日目を腰痛のためキャンセルしたものの2日目からの
参加でも好調を維持し、ただ一人59秒台。

同じ右コーナーでのストーナーとロッシのフォームの比較。

さて、ロッシ。結果には満足しているようで産声を上げて間もない新ＧＰ12 にしては、これから
詰めて行かなくてはいけない課題はあるものの当初の目標は達成できたみたいでご機嫌。
引き続き、次回28日からのテストに向け、ファクトリーには色々と注文を付けていたみたいです。

では３日目最終走行のタイムです。

1. Casey Stoner AUS Repsol Honda 1m 59.607s (Lap 2/21)
2. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 2m 0.198s (18/35)
3. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda 2m 0.256s (3/26)
4. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 2m 0.495s (15/16)
5. Valentino Rossi ITA Ducati Team 2m 0.824s (11/42)
6. Hector Barbera ESP Pramac Racing 2m 0.929s (6/40)
7. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 2m 1.108s (2/26)
8. Andrea Dovizioso ITA Monster Yamaha Tech 3 2m 1.257s (10/40)
9. Alvaro Bautista ESP San Carlo Honda Gresini 2m 1.384s (8/34)
10. Nicky Hayden USA Ducati Team 2m 1.729s (8/19)
11. Stefan Bradl GER LCR Honda 2m 1.894s (6/38)
12. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 2m 2.218s (5/38)
13. Katsuyuki Nakasuga JPN Yamaha Test Rider 2m 2.334s (2/27)
14. Franco Battaini ITA Ducati Test Rider 2m 3.033s (9/35)
15. Colin Edwards USA Forward Racing (Suter-BMW CRT) 2m 4.722s (18/36)
16. Ivan Silva ESP Avintia Racing (FTR-Kawasaki CRT) 2m 8.225s (26/41)
17. Robertino Pietri VEN Avintia Racing (FTR-Kawasaki CRT) 2m 9.640s (10/16)
18. Jordi Torres ESP Avintia Racing (FTR-Kawasaki CRT) 2m 10.184s (16/29)

※懸念されていたＣＲＴ勢のタイム差が気になるところです・・・。 

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我が家にテレビがやって来た！

あれは、いつの日だったか・・・。物心付いた頃には確か家にはテレビは無かったはずで
いくつの時か、家にテレビがやって来て初めて観た番組が「ひょっこりひょうたん島」だったような・・・。

そんな、あやふやな記憶を辿るためでもないのですが、とうとう「我が家にもテレビがやって来た！」


東芝製の16型白黒テレビ！

横から観るスタイルもカッチョええ～♪

そして、どう言うわけかテレビと一緒にオマケみたいに着いて来たモノ。
妻はこちらの方がええみたいで、好きな漆器を眺めながらニヤリ？

嬉しそうに漆器を磨く妻を尻目に、そんなことより1960年代製であろうこの真空管テレビ。

「えぇ～とぉ？」電源ケーブルが切れてて無いので適当なケーブルとプラグで作成し先ずは通電から。
（※本当はいきなりの通電は危険です。ましてや電源コードが切ってあるということは事故暦が？・・・）

妻には「爆発するかも・・・少し離れてて」と言い、遠目で見守る妻に「イクでぇ！」と言い放ち
恐る恐る頼りないスイッチを「オ---ん！」

「おぉ---！真空管が点るぅ♪　生きてるよぉ～♪」　（ニキシー管みてぇ～でキレイ♪）

「しかぁ～しっ！」　ブラウン管に得意の砂嵐が映らない・・・。（高圧回路に問題あり？）

ダイヤルを回すも、たまにスピーカーから「ザァ---」と砂嵐の音が出るものの肝心の砂嵐の画像が・・・。

やがて焦げ臭い匂いがして来た為、コンセントからプラグを抜く。（多分、ホコリが焦げたため）

取敢えずは爆発もせず煙も出なかったと言う事で良し？（なんじゃそりゃ）として又、後日。

そんな「我が家にテレビがやって来た！」日。。。（映らないけど・・・）

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