先月あたりから以前、土花亭事務所で仕事をさせて頂いたクライアントから相談を受ける。
そのクライアントが「ディサービス施設」の建設計画をするも、委託した建築士事務所と大もめ。
土地提供者や建設資金の関係で、その建築士事務所に依頼することになったはいいが
スケジュール通りに物事が運ばず頓挫。
オマケに法外な設計料を請求されるは、支払いを拒否すると弁護士は出てくるはの、すったもんだ。
要はその事務所が「ケツ(欠)を割った」ということですが、色々と経緯や時情を聞いていると
法律に抵触する事柄が多く出てくる。
先ずは「建築士法」違反。 クライアントに対し建築士は身分や資格を証明すものを提示、提出しなくては
いけないのですが行われていない。
そして、「重要事項説明」もされてない。建築士の業務を着手する前にクライアントに対し、どのような
設計図書をいつまでに作成し、いくらの報酬を得るか。それもされていない。「よいもの創り」を
するためのクライアントとの打合せも無けりゃ~、極めつけは「業務委託契約」もされてないと言う事実。
よくもまぁ~これで「1級建築士」を名乗り「建築士事務所」を運営しているとは、同じ1級建築士として
呆れるやら情けないやらで。。。(はっきり言って「クソ」です)
その建築士側についた弁護士も常々、評判は聞いてはいるのですが正直「アホ」です。
医療に長けてもないのに「医療裁判」に出てきたり、今回のような「建築関連法規」もろくに
知識として持ってないにも関わらず出てくる。
そんな「ケツを割られた」プロジェクトの「尻拭い」をすることになった当:土花亭事務所。
先日、地鎮祭を済ませた後、早速現地にて新たに決まった工事担当者と打ち合わせをするも
今度は「水道法」違反が発覚。
「ケツを割った」建築士事務所が当時、建設予定地を更地にする段階で指示を出した「上下水」の
場内引き込み方法が完全に「上水道法」にも「下水道法」にも抵触していることが発覚。
思わず笑っちゃいました。。。
「ケツ」やら「シリ」やら・・・。「クソ」みたいな1級建築士に「アホ」な弁護士。
合格率10%あるかないかの国家試験の難関を潜り抜けた「士」にも色んなヤツが居るようで、
7年ほど前に失われた信頼を取り戻すにも、このような輩が居る限り、いつまで経っても無理なようです。
そんな、格好で判断してもらっても困りますが・・・。背には桜吹雪の土花吉。
これでも「ケツを割った」クソ1級建築士の「シリを拭う」真っ当な1級建築士のつもりです。 (むらちんサン撮影)