もう17回目となる地元県内の「フレンチトーストピクニック」。
開催し始めた17年前はフランス車だけでは台数が集まらず、国産の旧車まで裾野を広げ何とか開催。
その頃、台数集めのため土花吉のヨタも数回参加したこともあるイベント。
初期の頃はゲストの講演も面白く、今は亡き「徳大寺有恒氏」が「2CV」のことを「ツゥーシーボーン」と
講演で発音していたことを今でも思い出される。
そんな「2CV」も今では沢山の参加車で賑わう「FrenchToastPicnic 2016」へ、イタリア車でトコトコお出掛け。
やっぱシトロエンはコレでしょ。。。「DS」、この何とも言えないデザインは今でも斬新。
そして、何気に駐車場に「ディーノ」が停まっていたり。
上座の展示スペースには最終型の44年式ヨタにパブリカ。 妻曰く「ヨタもとうとう上座の展示車っすか(笑)」
こちらは未だレストア途中なのか、FRP剥き出しで穴あきあきの「フジキャビン」。
そして、チンクの兄貴分のFIAT850。
ここに訪れると必ず知り合いと会えるこになるのですが、着くなり「地元U氏」と会ったり、石川県の「I氏」に会ったり。
そして、石川県から参加の「イトヤンさん」のレーシング仕様の名残が残るMINI(ツインタンクです)。
「イトヤンさん」から「午前中、yamasadaさんも来てましたよ」とのこと。丁度、行き違いになってしまった・・・。
こちらは最近、皆勤賞ものの地元「H氏」の「トライアンフ」。(隣のカニ目との2ショットは中々のもの)
丁度、お昼ごろに会場へ着き、タイムラリー参加車も続々とご帰還。
以前、ヨタでツーリングに参加した折にご一緒したこともある「エラン」。
フランス車の大人し目のイベントにいつも荒々しく花を添える「アルピーヌ」。
そして、新緑が似合う「エス」。
こちらは、会場から立ち去る見学に来ていたタンデムSR。実は行きの道すがらチンクを抜いていったお二人。
後姿が素敵で「やっぱSRはタンデムが似合う」などと車内で話していたら目的地は同じでした(笑)
そんな天候にも恵まれた今年の「フレンチトーストピクニック」。
行きの約100km走行は絶好調だったチンクも帰りの炎天下の走行では突然、持病のクシャミ(ノッキング)を連発。
多分、気温上昇のせいでオイルが相当タレたのが原因と判断しコンビニの駐車場でクールダウン。
(やっぱ、空冷リアエンジンは寒さに強くても熱さには弱い・・・)
暫しの休憩後走り出し、少しはチンクのクシャミが収まったかと思えば、今度は乗ってる人間が暑さでタレタレ・・・。
河野の道の駅で久方の「ソフトクリーム」でクールダウン。(外へ持って出ただけで直ぐにソフトクリームもタレタレ。)
この日の気温、27.8℃くらいありましたかねぃ。。。
往復約200km、車も人もタレタレのヘロヘロでオマケにチンクの天井も暑さで剥がれ落ちちゃいました・・・。
又、修理をしなくてはいけませんねぃ。。。