土花吉の妻に誘われ、FKI市の個人住宅で開催されていた「人形展」に訪れる。
「ひょっとして、嬉しいことが有るかもよ♪」との言葉と共に、爺の土花吉にゃ~少し場違い感も・・・。
FKI市在住の人形作家:仲谷満子氏とその生徒さんたちの作品展。
トップ写真の浄瑠璃のお顔をした人形や、これからご紹介する作品3点は全て「仲谷満子氏作」。
ボディからお顔、そして着物に至るまで全て手作りとなる何とも素晴らしい作品ばかり。
ボディやお顔は全て粘土製で各関節は球体関節で可動可。
一方こちらの作品のお顔は「縮緬」を使われている。
そして・・・「再会」。
土花吉の妻の言葉「ひょっとして、嬉しいことが有るかもよ♪」とはこのこと。
土花吉の妻:「間違いないぃ?・・・」 土花吉:(間違いないっ・・・。)
一目惚れした女(こ)のことは忘れないもの。
いくら髪型や髪飾りが少し変わっていても、土花吉を見る目はあん時と同じ。。。
(な~んて、土花吉の妻には大きな声では言えないですが・・・)
あれは、2年近く前になるかもの、たまたま訪れた「お茶席」に至る場で「一目惚れ」した人形。
当時、「ビスク(ビスクドール)」と紹介しましたが今回、ビスクではないことが判明したことと、仲谷満子氏の
生徒さんでもある、作者のお名前も教えて頂きました。
いい年こいた爺(土花吉)が、じぃ~っと一つの人形を見つめているのも違和感ありあり。(会場自体もですが)
別れを惜しみつつ、さっと目を逸らし又、いつか何処かで再会出来る日を願い会場を後にする。。。
一目惚れした以前の記事→http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/e/b781e287f2ba93ed6c043d32ed4db578