二昔ほど前のドカ乗りなら、見ただけで分かるカーボン製の乾式クラッチカバーの破損。
数本のボルトを絞めて着けている内に、どうしても割れたり破損したりする箇所。
少し時間があったので、暇に任せてリペアーしておくことに。因みに、普段の916土花吉号は開放型のクラッチカバーを
長年、装着しているためこれは予備部品。早速、健全な箇所で「型取りくん」で型をとる。
そして、それを破損個所に当て「プラリペア」を流し込む。
脱型後にはバリ取りをしながら形を整えて行く。
表面には未だ欠損部分が少しあるのでエポキシパテで成形修正することに。
そして着色を施し補修は完了。
しかし、この手のドカの部品も今やビンテージ部品の部類で中々、見掛けませんねぃ・・・。
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