どうも昨年暮れからヒーターが効かなかったりしていた寒~いサンバー。
年明けの連休、吹き出し口から温風ではなく冷風が弱く出ている時、ふと水温計に目をやると
針が跳ね上がっていることに気が付く。暫くすると水温計が下降上昇を繰り返し行ったり来たりの異常さ・・・。
サーモかなぁ~?と思いつつも状況から判断するとサーモは直ぐに却下して、一応はラジエターのサブタンクに水を足し、
ラジエターのキャップを開け自分なりにエアー抜きを試みる。(少し泡は出たものの電動ファンは回りっ放し)
これで落ち着いたかと試乗するもやはり、針は行ったり来たりで温風が出たり出なかったり・・・。
こりゃ~ダメだわと、いつもお世話になっているガレージショツプへ入庫させる。(新年早めの始業で助かった)
色々と二人で話をしていても原因が掴めないのが実情。考えた挙句、やはりエアー噛みが考えられるので一旦、冷却水を
入れ替えてエアー抜き(真空抜き)をしてみるという方向で作業を依頼。
数日後、作業を終えたとのことで引き取りに行くと「真空抜きの段階で若干の漏れがある」とのことで二人して観察。
結果、「疑わしきはラジエター本体かなぁ~」ってのが結論。
但し、作業後の試乗点検では温風も出るようになったのと、水温も安定しているとのことで「暫く様子を」で
引き取ることに。念のため、いつから変えてないのか不明なラジエターキャップは新品に交換依頼。
出来ることならオーバーヒートなんてさせたくない老体、現在23万6千キロサンバー。(後、7万4千!)
なので、お高いラジエター交換費用も頭の隅に置いておかなくてはいけませんかねぃ・・・。(チッ)
でも、長年連れ添った「白い恋人」サンバーだから仕方ないか・・・。