モト3の歩夢、又もやの表彰台の真ん中はお預け。。。
モトGP、朝のウォームアップでマルケス又もやの転倒で決勝レースの欠場を決める。怪我の方はレースに出るには問題ないレベルも
マルケスが言う「割に合わない」と判断したのか将又、走れるマシンが底をついた可能性も否めない。
実際、メカニックもうんざりで後の仕舞には欠場中のミルのマシンから部品を移植していた経緯もある。
レースの方は今やドゥカティと戦えるのはドゥカティしかない状態。好調の柿色KTMですらスタートでミラーが先頭に出るも
あっと言う間にドゥカティの集団の中に埋もれてしまう。
そして、先頭に出たマルティンをチャンピオンのバニャイアが一旦、抜くも抜き返され二人の優勝争いとなる。
ラストラップ手前でテールツーノーズ状態から後ろのバニャイアのフロントがマルティンのリアにヒット。これが致命傷となりバニャイアが少し遅れ
そのまま僅かの差で優勝を逃す。
では決勝結果。。。
尚、次戦オランダ・アッセンは25日(日)が決勝です。
そりゃあ Ducatiだってかつて低迷していた時期があったのだから
ほんの少し何かの歯車がかみ合っていないのでしょうが
も少し頑張ってくれないと見ていて面白くないです
Suzukiも撤退して日本車がリザルトの下位に並ぶと
「オーイ メーカーさんちょっと本気出してよ」とTV見ながら呟いてしまいます
あっ・・・以前Ducatiにも同じこと思っていたか(汗!)
マルケスもレースウイークに5回も転倒するなんて好きで転んでいるわけではないでしょうし・・・
(まあ好きなライダーでもないからいいですが)
判官びいきというよりも サーキットの特性などでいろんなメーカー・ライダーが入れ替わるようなワクワクするmotoGPが見てみたい (*^^*)
昨年はアプリリアも頑張ってはいたけど今年は低迷。
その代わりにKTMは伸びてはいるけどもう少し・・・かな?
昨年の後半の鈴木なんかは良かったけど今は何処へ。
ホンダは予算を削減されF1の方へ。
ヤマハは既にここ数年のM1はダメでその予兆は出ていたにも関わらずファビオに頼ってしまった感が。
(ホンダもマルケス頼りで同じですが)
川崎は今もこっそりテストはしていると思われるもSBKの方が良いと判断。
昔、ドゥカティがストーナーでしか勝てないマシンを造っていてその後、失敗していたのを
皆、みてるのにホンダとヤマハはその同じ失敗を。
唯一、鈴木は違ったのですが・・・。