前戦スペインに引き続き解説は中野君。。。聞いていても冷静な解説で心地よい。
そんな前戦スペインGP決勝レースでのミシュランタイヤのバイブレーションに苦言を呈していたアコスタ他のライダー達。そのミシュランタイヤの
地元フランスGPル・マンサーキットはストップ&ゴーにアップダウンと名うてコースでタイヤに掛かる負担も大きい。
果たしてミシュランはどう対応するのか・・・。ってな話も有ったりのフランス地元の元チャンピオン・ファビオがFPから頑張る。
このク〇M1機で正直、どうやってあのタイムを出したのか、自身でも無我夢中で分からないと言うほどの
頑張りようでQ2直行組。
この場ではあまり取り上げない、もう一人の元チャンピオン・マルケスはQ1から。同じくPRでミスを犯しQ1から予選の
ドゥカティワークス・エネアの後追いをするもQ1突破ならずで後方スタート。
そしてQ2。相変わらずイケイケのマルティンは速い。コースレコードを塗り替え挙句には一人29秒台に入れて来る。
バニャイアと二人してタイムを出し合いを続ける内、残り2分で転倒。同じくバニャイアも残り時間を残して転倒で、
二人の争いはチェッカーを待たずして終わってしまう。
尚、バニャイアのドゥカティ機は転倒後に火が出て、バニャイア自ら消火器で消火するが、この1号機を失ったことで
スプリントレースを2号機で出ることになるが、それが凶と出てしまう。
では予選結果。。。
因みに今回、好タイムが出た理由を「今回、モト2モト3のタイヤはピレリータイヤ。そのピレリータイヤのラバーがコースに載ったことに
依ってミシュランタイヤは好タイムが出せたのでは?」と、中野くんは分析、解説をしていた。
そして、引き続きスプリントレース。
スタートでバニャイアの2号機の挙動が可笑しく中団以降まで後退。やがて序盤で転倒。
これでマルティンはほぼ独走逃げ切り体勢へ。惜しいのがエスパー・アプで、最近はビニャーレスの方が速いが、Wロングラップペナルティ
さえ無ければ十分、優勝を争える速さがあった。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で本日12日(日)17:45~生放送予定です。
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