ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

石炭記念公園 ~ 田川

2010年02月20日 | 北九州
石炭採掘の中心地、炭都 田川。この地まで足を延ばした機会に、石炭記念公園に行ってみました。自宅を出る頃には曇っていた空も、この頃ようやく晴れ間が見えるほどに回復ヽ(^o^)丿


公園に隣接する石炭・歴史博物館は、月曜日のため、残念ながら休館日でした。


月が~出た出た 月が出た さのよいよい・・・・・炭坑節の石碑。


二本煙突や炭鉱夫の像の前で、CERESで買ってきたパンをいただきます (^-^)ゞ


フワッとモチモチのイカ墨カレーパンとガーリックが効いためんたいフレンチ。


往時、石炭の輸送に大活躍したSL 59684。


「さぞやお月さん、煙たかろ」と唄われた高さ45mの煙突と当時の炭鉱社宅。


伊田竪坑櫓(たてこうやぐら)。
竪坑櫓とは、坑夫や石炭、資材などを地中の坑道に搬出入する施設。


主として、筑豊地方にゆかりのある作家の作品を収蔵する田川市美術館。こちらも月曜日休館のため、観ることができませんでした (^-^)ゞ


独特の景観を見せる香春岳。右から、一の岳、二の岳、三の岳と呼びます。一の岳はセメントや石灰岩採掘のため、平らに削られて頂上がありません。


田川が炭坑節発祥の地であることは知っていましたが、訪れるのは今回が初めて。筑豊を代表する都市のひとつで、飯塚、直方とともに筑豊三都と呼ばれるそうです。わが国の近代化を支えた石炭産業、その中心地だった筑豊地方には、当時の歴史を物語る史跡や文化が今も残されています。今回は、博物館や美術館が休館日でしたので、いずれまた訪ねてみたいと思います。
コメント
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