ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

桜の枝とメジロ

2009年04月05日 | 北九州
響灘緑地グリーンパーク前の道路沿いで写真を撮っていると、
桜の木にメジロがやってきて、花の蜜を吸い始めた。


枝の上でチョコマカとせわしなく動き回る。後ろに回ったり、逆さになったり・・・・・。


お尻も可愛らしい(笑)



最大ズームしてもこれで限界。前の枝が邪魔だなぁ・・・・。


芦屋町のマリンテラス前の桜で。


こちらのメジロは、ちょっと頭でっかちで、髪がボサボサ(笑)


転勤のため、桜前線を飛び越えて引越したのは一年前。
このため昨春は、青森でも福岡でも桜を見ることなく過ごしました。
そんなこともあって、この春は近場の桜名所を何カ所か散策してきましたが、
昨日の雨で、今年の桜の花も見納めになるでしょう。
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古民家和食レストラン ~ わびすけ 新寮

2009年04月04日 | 食べ歩き
直方にある和食の店「わびすけ新寮」
イオン直方を過ぎて、県道28号線を山側に向かって進むと、およそ5分で到着。
初めてだと少しわかりにくいが、母屋に併設された白い土蔵が目印になるかも。


店の正面にはメインの駐車場。枕木の階段を上ると大きなクスノキが迎えてくれる。


庭に植えられた山椒。近づくと良い香りがする。この山椒も料理に使われていた。


勾配が大きな天井に太い梁、古民家を移築した赴きある店内。
温かみのある穏やかな照明も、落ち着いた雰囲気を醸しだしている。


この日は、人気の「ひる膳」を予約して出かけた。まずは、季節の前菜から。


前菜の後は、蒸し物、サラダ、主菜、ご飯、汁物、デザートと続くのだが、
どれも、2種類または3種類のメニューからチョイスすることになっている。
左の蓮根蒸しは、すりおろした蓮根にダシが効いた餡が絡んで美味しい。
右は、春野菜と生麩の茶碗蒸し。
 

サラダ2種。


しっかり炊き込まれたサバのフルーツ味噌煮は、脂がのっていて旨い。


ちょっと珍しい鶏と里芋のグラタン。


エビのすり身が入った椎茸のだし巻き卵。主菜は、この3種類からの選択。


五穀小豆ご飯に、アサリと菜の花が入った春の吸い物。


こちらはちらし寿司。あっさりした味付けで美味しい。


大豆をすりおろした呉汁は、滋味溢れる味。


桜のアイスクリーム、バナナムースに甘酒。このほかに、ケーキ、ぜんざいも選べる。


プラス200円で、コーヒーか抹茶をオーダーできる。


県道28号線に入ると、福智山山系の麓に向かう長閑な田舎道が続きます。
わびすけ新寮のひる膳。店の雰囲気も良いし、この内容で1500円は立派ですね。


わびすけ新寮 懐石・会席料理 / 直方市その他)


コメント (2)
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さくら三昧 ~ 芦屋釜の里

2009年04月04日 | 北九州
見頃はもう少し先かとばかり思っていたグリーンパークの桜に触発されて、
翌日は、遠賀川河口付近にある芦屋釜の郷を訪ねてみた。
やはり、こちらもほぼ満開と言ってもいい状態。桜越しに見る茶室「蘆庵(ろあん)」


前回は8月の暑い盛り。あの時とは植生も異なり、また違った印象がある。
枝垂れ桜というと、もっと鮮やかなピンクのイメージがあるが、
蘆庵の枝垂れ桜は、ソメイヨシノと変わらないくらい。


一本の枝に咲く花びらの多さ。桜の淡い色あいがなんとも美しいですねぇ。


東屋あたりでは、既に新緑の雰囲気が漂っている。地面を覆う苔も瑞々しい。


この庭園の美しさは、庭師さんたちの丹精こめた仕事によって保たれている。


蘆庵側から対岸を見ると、池に桜の影が映る。


桃の華やかなピンク色の花弁。


園内に入ったところにある蹲(つくばい)
水琴堀になっていて、蹲の水をかけると、足下からかすかな音が耳に届く。


毎年この時期になると、桜のある風景を見たくてあちこち出かけたくなります。
5月中下旬あたり、鮎師がワクワクしながら解禁を待つ気持ち・・・・でしょうか(笑)
青森で暮らした2年間、弘前城角館の見事な桜に感嘆したものですが、
そこまでの充実ぶりはなくとも、近場でも結構な見どころがありますね。
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さくら三昧 ~ ポタリング

2009年04月03日 | 北九州
やや暖かめの3月下旬、ルイガノ君のペダルを踏んで、近場をポタポタ走ってみる。
学園大通りを上って左折。九州女子大の通用門あたり、久々のルイガノ君ショット。

フムフム、半年ぶりに油汚れを落として、車体を洗っただけあってきれいだな。

こちらは、芦屋町山鹿付近。小さな山のあちこちでソメイヨシノが咲き誇っている。


同じく、山鹿周辺。この付近、種類の違う桜が集まっている。


道路端には、ごくごく小さなタンポポの綿帽子が・・・・。


マリンテラスに上る坂道。


住宅街に続く坂道に桜の並木があった。
視線をずっと左に移すと、遠賀川河口堰が見える。長閑な春の風景だ。


再び、九州女子大前の桜でルイガノ君ショット。


こちらは、九州共立大の桜。


ここ二三日、北九州は急激に冷え込みました。
これが今年最後の花冷えだそうですから、週末あたりから本格的に暖かくなりますね。
しばらくサボっていたポタリングですが、これから出かけるのが楽しみな季節です。
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門司港レトロ

2009年04月02日 | 北九州
~~~~アップするのがちょっと遅くなってしまいましたが~~~~

東京からのお客様を案内して門司港レトロへ。
オルゴール館で見かけたオートバイの置物。これも立派なオルゴール。


黒川紀章氏設計の高層マンション「レトロハイマート」には展望室が設置されており、
関門海峡や眼下の門司港レトロの街並みを、103メートルの高さから見渡せる。


レトロハイマートのまん前にある国際友好記念図書館。
明治35年、帝政ロシアが大連市に建築した建物を複製したものだとか。


国際友好記念図書館を展望室から覗く。
屋根の形状ってこんなに複雑なんだと、改めてビックリ。



国際有効記念図書館の向かいにある旧門司税関。
2階はギャラリーとして利用されており、この日は風景写真展が行われていた。


こちらは旧門司税関の屋根。


急勾配の天井、レンガの壁がレトロな旧門司税関内部。


旧門司第一船だまりの船上レストラン越しに見る旧門司三井倶楽部。


今も現役のレトロな駅舎、門司港駅とプラットフォーム。
ホームが駅舎に直角に並ぶ、終着駅ならではの配置だ。


せっかく出かけた門司港レトロでしたが、この日は気温が低い上、風が強く、
ノスタルジックな風景を楽しみながらゆっくり散策するには、少々厳しい一日。
機会があれば、もっと条件のいい時に、
対岸の下関も含めた海峡エリアをもう一度ご案内したいものです。
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