カエデの大木の林床にはこのカエデの子孫と思われる幼木がたくさん芽生えていました。高さは10㎝ほどしかなく、なんとも弱々しい感じですが親木と同じ色に黄葉していました。
冬鳥の方は、歩き始めてすぐにアオジとカシラダカを確認したものの、その後はあまり芳しくなく、他にはノスリとツグミを確認するに留まりました。ただし、声だけなので断定はできませんが、ウソとヒガラ、シメと思われる鳴き声を聞いた他、オオタカかチョウゲンボウのどちらかの姿を一瞬だけ見ました。
冬鳥の方は、歩き始めてすぐにアオジとカシラダカを確認したものの、その後はあまり芳しくなく、他にはノスリとツグミを確認するに留まりました。ただし、声だけなので断定はできませんが、ウソとヒガラ、シメと思われる鳴き声を聞いた他、オオタカかチョウゲンボウのどちらかの姿を一瞬だけ見ました。
今年は少し紅葉が遅れているようで、雑木林の主役たるコナラ、クヌギの紅葉はまだ少し先のようでしたが、カエデやイヌシデなどは黄葉のピークを迎えていました。中央の木がカエデですが、根元近くの直径が7,80㎝はありそうな大木で大きく枝を広げていました。町田市では保存樹木の指定制度があって、この木は指定されていませんでしたが、十分にその資格はあると思います。カエデは成長の遅い木なので、相当な樹齢だと思われます。
この日は朝の内は晴れていたもののこの写真を撮った11時過ぎ頃にはすっかり曇ってしまい、黄葉を撮るには不向きな光になってしまい残念でした。
この日は朝の内は晴れていたもののこの写真を撮った11時過ぎ頃にはすっかり曇ってしまい、黄葉を撮るには不向きな光になってしまい残念でした。
今頃はちょうど紅葉のピークではないかと思い、それに冬鳥も期待して、一昨日の日曜日に町田の谷戸に出かけました。着いてみると霜が下りていて落葉はみな霜を付けて飾り立てていました。ひとしきり霜落葉の撮影を楽しみましたが、そのなかの一枚です。