カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

多摩川サイクリングロード

2023-01-09 | 多摩川
 いつもより少し長い距離を走ろうと思い、多摩川サイクリングロードを走りました。六郷水門辺りまで足を延ばして往復30㎞弱の走行。
 当日は写真のように快晴で風もそれほどなく絶好の天気。
 
 橋の上に富士山を乗っけたような感じで。
 
 葦原が広がっているところにやってきました。オオジュリンの鳴き声が聞こえましたが、なかなか姿を見せてくれません。
 
 ダイサギ。
 
 
 警戒心の薄いユリカモメ。
 
 冬鳥はアオジとツグミを確認したものの撮影はできず。
 カモ類もキンクロハジロとオナガガモを確認した程度で、鳥の方は期待したほどの成果はありませんでした。新年になっても冬鳥が少ない状況が続いているようです。
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多摩川

2023-01-02 | 多摩川
 元日は、身近な大自然の多摩川へ。特に下流域は開発されているのですが、やはり、多摩川は大きな存在です。
 中央やや下にはアオサギが佇んでいます。
 
 別の場所のアオサギ。
 
 始めはオオジュリンらしい声が聞こえたのみで、他にこれといったものには出会えませんでしたが、終盤になってジョウビタキの雌が現れ、続いて、縄張り争いらしく、雄も現れて追いかけるように飛び去りました。
 
 すると飛んで行った先で、ノスリが飛び立ち低空で飛んでゆくのが見えました。
 飛んで行った方に歩いて探すと再び飛び立って100m余り先の木に止まりました。近づけない場所だったので、トリミングしてもこの程度。
 
 この後、カワセミ、モズにも会えて、遠かったので撮影できませんでしたが、やはり、多摩川の底力を見た感じでした。
 ノイバラの赤い実が、青い流れに映えます。
 
 帰りに等々力緑地公園に寄ると公園周辺でエナガの群れに会いました。
 
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多摩川

2022-10-28 | 多摩川
 晴天となり気温もだいぶ上がった。今年は毎日、気温差が大きい日が続いている。
 アメリカセンダングサでキタキチョウが吸蜜していた。
 
 ナナホシテントウがたくさんいて、のんびりしているのもいればせわしく動き回っているのもいた。
 
 
 ミツバチは蜜集めに励んでいた。小さな花でまったく見栄えのしない花なのだが、ミツバチには大いに価値のある花となっているようだ。
 
 この花でできる蜂蜜はどんな味がするのだろうか。
 
 河川敷の市民に貸し出されている花壇では様々な花が見られますが、さて、これは何という植物でしょうか。名前は次回に。
 
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多摩川

2022-10-12 | 多摩川
 ミツバチをモノクロームでも撮影。
 
 キクイモで蜜を吸うモンシロチョウ。
 
 咲き残っていたヒガンバナに止まるキアゲハ。
 
 高鳴きするモズ。
 
 モズを撮っていると遠くを飛翔するオオタカがいましたが、あまりにも遠いので撮影は諦めました。
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多摩川

2022-10-10 | 多摩川
 夏の間は暑くてかなわないので遠ざかっていたが、曇天となり多少涼しくなったのでオリンパスEM-1Ⅱを手に多摩川へ出かけた。
 河川敷を歩き始めるとすぐにベニシジミがいたので60㎜マクロレンズで撮った。
 
 近くにはテントウムシが動かずにいたので難なく撮影。
 
 つる植物の花には蜜を集めにミツバチがたくさん集まっている。
 
 足には花粉団子をつけている。
 
 
 次回に続きます。
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多摩川・六郷水門あたり

2022-05-26 | 多摩川
 水辺の鳥を目的に改めて出かけました。今回は気象庁のサイトで多摩川の潮の状態を確かめ干潮の時間を選びました。
 現場に着くと前回と同様に水が引いて干潟ができていました。しかし、アオサギはいましたが、肝心のシギ・チドリ類は1羽もいません。それでも少し待っていると2羽やってきました。
 
 
 こちらはかなり遠かったので双眼鏡で見ても種類の同定はできませんでしたが、画像をパソコンで拡大してキアシシギとわかりました。曇天だったこともあり鮮明には写りませんでした。
 
 キアシシギよりひとまわり小さなイソシギ。
 
 シギやチドリがいないときはスズメが遊び相手になってくれます。
 
 サイクリングロードに上がって干潟になった多摩川を眺めました。アオサギが飛び立つところ。
 
 アオサギがいたあたりにオオバンの群れがやってきました。
 
 まだ2回目ですが、どうやらこのあたりではそれほど多くのシギ・チドリ類は望めないのではないかと感じています。さらに下流の多摩川スカイブリッジあたりの方が広い干潟が残っているので条件がよさそうです。
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多摩川サイクリングロード

2022-05-16 | 多摩川
 この日は引き潮に当たっていたようで狭いながらも川岸に近い辺りは干潟の状態になっていました。
 
 何かいないかと探すとチュウシャクシギ、アオアシシギ、イカルチドリ(?)の3種を見つけました。
 まずは大物のチュウシャクシギを撮影。長いこと干潟を訪れることがなかったのでチュウシャクシギを見るのは10年ぶり以上になります。まさかここで会えるとは思いませんでした。やや距離があったので300㎜(換算450㎜)ではトリミングしてもやっとこの程度。
 
 チュウシャクシギを撮っている間にアオアシシギとイカルチドリらしい鳥はいなくなっていて撮り逃しました。
 コサギは結構近くまでやってきました。
 
 チュウシャクシギを撮っているとスズメたちが様々な行動を見せてくれます。
 
 羽繕い中。餌付けされていることはないと思いますが、あまり警戒していない様子。
 
 熱心に砂浴びをしています。
 
 河原でたくましく咲く花、クサフジ。マメ科。
 
 河川敷から見上げる角度で存在感のある六郷水門を撮影。
 
 サイクリングロードに戻ると引き潮で水位が下がっているのがよくわかります。川床の藻が現れてこれまで見られなかった光景が現れました。多摩川とは思えないような景色です。アオサギが1羽佇んでいます。
 
 周辺には他にオオバンやカルガモ、ダイサギ、コサギなどがいましたが、シギ、チドリ類は見つかりませんでした。
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多摩川サイクリングロード

2022-05-14 | 多摩川
 多摩川スカイブリッジを見るために多摩川サイクリングロードを走りましたが、先に書いたように六郷橋より下流域では葦原が広がっていて、野鳥に期待がもてる環境でした。そこで今回は自然観察の方に焦点を絞って出かけました。
 とはいえ、橋のある景色に少し関心がわいているので、その写真もおさえてゆきます。
 当日はこれまでで最も強い向かい風となり往路は抵抗が強くなりました。
 いつも多摩川台公園に行く際にお世話になっている丸子橋。
 
 同じ場所から小杉駅周辺のマンション群。手前のプレハブ小屋は河川改修工事用の小屋。最近の台風被害への対応として東京側、川崎側の双方で工事が行われています。
 
 やはり同じ場所からの撮影で通過する新幹線と横須賀線。
 
 
 ガス橋は手すり部分の錆が目立ちます。
 
 目的の葦原地帯にやってきました。鬱蒼と繁っている場所ではとても分け入ることはできませんが、所々、道が開けている場所があります。入ってゆくとこんな様子。
 
 少し先に行くともっと開けた場所がありました。テトラポットがたくさん並んでいます。
 
 同じ場所から下流側にレンズを向けるとこんな景色。写真ではわかりにくいですが、中央やや右に白っぽく写っているのはアオサギです。辺りではオオヨシキリが盛んに鳴いています。
 
 対岸の川崎側には工場が見えます。写真の工場のすぐ隣には味の素の工場がありました。
 
 次回に続きます。
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多摩川スカイブリッジ

2022-05-05 | 多摩川
 河口まで来ると離発着する飛行機が近くに見えるようになってきました。フルサイズ換算600㎜で撮影。さらに少しトリミングしてこの程度なのでそれほど近いわけではありません。本格的に飛行機を撮るのであれば空港に行くか東京側であれば京浜島つばさ公園、川崎側なら浮島町公園などに行くのがよいようです。
 
 地上の景色を少し入れて。
 
 移動中のスターフライヤーの旅客機。塗色が日本離れしている感じ。
 
 帰路に撮った屋形船。大師橋辺りで。
 
 川崎市側のマンション群。鹿島田辺り。手前にムラサキダイコンを入れて。
 
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多摩川スカイブリッジ

2022-05-02 | 多摩川
 多摩川スカイブリッジに着きました。橋の上から遥かかなたに海ほたるが霞んで見えます。この日は湿度が高かったので特に霞んでいました。
 
 モノレール。様々な塗装色のものがあります。
 
 まだ冬枯れの葦原。
 
 橋を渡り川崎市側へ。橋の上流側から撮影。
 
 下流側からだと順光になります。非常にすっきりとしたデザインで無駄がありません。メンテナンスにかかるコストも少ないのかもしれません。
 
 川沿いの道を河口に向かって進んでゆき、橋の全景を捉えました。写真ではわかりづらいですが、葦原の下はペットボトルを始めとするゴミで埋め尽くされています。日夜東京湾には夥しい量のゴミが流れ出しているはず。最近プラごみに目が向いて規制の動きがありますが、遅すぎるし、生ぬるいし、もうお手上げの感があります。
 
 多摩川河口までやってきました。干潟に降り立ったダイサギ。
 
 次回に続きます。 
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