カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

砧公園

2020-11-11 | 砧公園
 10数羽のエナガの群れに出会いました。10数mの高所で採餌をしていましたが、しばらく追いかけているとようやく低い所に降りてくる瞬間がやってきました。
 シャッターを切った瞬間に顔を動かしたらしく顔だけわずかにぶれていました。
 
 訪れたのは10月下旬でまだあまり紅葉していなかったので被写体が少なくバラ園に行き撮影しました。
 このバラ園は柵があって中には入れないので撮影の自由度は低く、どうしても長い焦点距離のレンズで引き寄せて撮ることになります。
 名前の記録を忘れたので名前は不明です。
 
 紅という品種。日本人が作った品種です。
 
 ゴールドリーフ
 
 ふれ太鼓は花の大きさは大きくありませんが、色合いが混ざり合っていて華やかな印象。
 
 日差しが強かったので光の処理に苦労した撮影でした。
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砧公園

2020-10-04 | 砧公園
  昨日の続きです。
 この時期はやはり赤トンボが目立ちます。
 恐らくアキアカネと思われるトンボ。
 
 しばしば別の個体との縄張り争いが繰り返されます。
 
 クマバチもまだ元気よく飛び回っています。私の中ではクマバチのイメージは気は優しくて力もちという感じです。
 
 直径1mを超えるようなケヤキの老木。
 
 鳥の方はシジュウカラとヤマガラの群れを見ましたが、ペンタックスの60~250はAFスピードが遅い上に私の個体はAFが時々動かないという不調を抱えているので、あまり積極的に撮る気になりません。それに35㎜換算で約380㎜というのは鳥を撮るには少し足りません。それでも終盤になってコゲラが比較的近くに来てくれたので撮ることができました。
 
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砧公園

2020-10-03 | 砧公園
 久しぶりに砧公園へ。
 砧公園は元はゴルフ場だったためかどことなくヨーロッパの公園のような雰囲気が漂っています。

 当日は曇り空で気温も20℃ちょっとと低かったので一層そのように感じたのかもしれません。

 園内のあちこちでヒガンバナが見られました。

 少し木漏れ日が差したところ。

 まだ赤くなっていませんがアキアカネのようです。後ろにももう1頭止まっています。

 すべてペンタックスK-5と60~250ズームで撮影。レンズは他に90マクロ、16~45を持参しましたが使用したのは60~250ズームのみでした。機材の重さは全部で3㎏になり結構な重さ。夏の間主に使用していたオリンパスのシステムだとルミックスの100~300のF値が5,6と暗いこともありますが、この半分ちょっとの重さしかありません。自転車で撮影にでかけているのでこの軽さはありがたい。
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砧公園

2020-08-03 | 砧公園
 この時期は被写体が限られたものになりメモリーカードがなかなか埋まりません。
 木の樹皮に目をやると、このところの天気のためか苔が生き生きとしています。かなりの樹齢とおぼしき木にはキノコがたくさん生えています。
 
 セミの抜け殻もたくさん。
 
 ニイニイゼミの抜け殻。泥が付いているのが特徴とか。
 
 その抜け殻のそばに本人がいましたが、気温が低いためかじっと動かず。こうして見ると保護色のようになっていることがわかります。
 
 いくつかの遊具がある広場に子どもの姿はありません。天気のせいもありますが、やはりこのところのコロナの急速な広がりが大きいのでしょう。そういえば最初の感染拡大のときは遊具に虎テープが張られて遊べないようになっていたのを思い出しました。
 
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砧公園

2020-08-01 | 砧公園
 この日も前夜に雨があり、辺り中湿度100%ではないかというくらいじめっとした感じ。
 気温は7月末とは思えないほどの涼しさで、公園まで自転車で8㎞ほどの道を走りましたが、まったく汗をかくことなく到着しました。
 花壇に見慣れないものがあり名札には「トウガラシ」と書かれていました。花は小さな紫色であまり目立たないものでしたが、実が真っ黒。
 
 野草園ではヤマホトトギス(ユリ科)が咲いていましたが、開花を見るのは今年初めて。
 
 ムクゲ(アオイ科)の大きな花。
 
 バードサンクチュアリのベンチに止まっていたキタテハ。曇天で気温が低かったためか、チョウもトンボもあまり見られませんでした。セミの鳴き声もなんとなく元気がないような・・・。
 
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砧公園

2020-06-11 | 砧公園
 前回の続きです。
 タイサンボクの大輪の花が咲いているのが目に入ったので向かいました。大輪の花は遠くからでも目立ちます。
 すぐに花の形が崩れてしまうのでよい状態の花はなかなか見つかりません。一輪だけまあまあというのがありました。
 
 オリンパスの60㎜マクロで接写。フルサイズ用のマクロレンズと比べると超小型・軽量ですがよく写るレンズです。
 
 ヒルガオが咲き始めました。
 
 キンシバイは園路に植栽されていたもの。
 
 バラ園は散りかけているものが目立ちましたが、形のよいものを探して。
 
 
 日陰でじっと休むカタツムリ。ミスジマイマイでしょうか。
 
 この日は先日入手したオリンパスE-M1Ⅱで撮りましたが、これまで使っていたE-M10Ⅱと比べるとシャッター・ショックが非常に小さいというのが第1印象です。音も小さく軽快にシャッターが作動します。シャッター・ボタン(レリーズ)も非常に軽くシャッターが落ちますが、少し軽すぎてシャッター・ボタンの半押しが少しやりにくい感じもします。手振れ補正が進化しているということですが、これまではルミックスの100~300を付けて撮ることが多く、この場合はレンズの手振れ補正を使って撮っているので、まだどの程度の能力なのかは実感できていません。
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砧公園

2020-06-08 | 砧公園
  今年はキビタキの囀りは何度も聞きながらなかなか姿を見ることができませんでしたが、ようやく見ることができました。ただ大きなケヤキの上の方にいたためトリミングしてもこの程度。それでもやはり見られたことの満足度はおおきいです。
 
 縦が30cmほどもあるおおきなキノコを広角接写。
 
 撮っているとキノコの奥の方に小さなテントウムシのような虫がいました。体長は7㎜程度でしょうか。
 
 時々、表の方にも出てくるので撮ってみるとこんな模様ですが自宅の図鑑を見ても載っておらず名前は不明です。テントウムシにしては体が細長い感じでテントウムシの仲間ではないのかもしれません。
 
 野草園ではフシグロセンノウが咲いていました。若い頃に夏山に行くと咲いていた花で、下山時はこの花が見えてくると高山帯を抜けて、だいぶ下ったという目安になる花でした。
 
 同じく野草園にあったホタルブクロ。
 
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砧公園

2020-05-22 | 砧公園
 晴天となり陽射しはきつかったですが、湿度の低いさっぱりとした空気で気持ちよく歩きました。
 広い芝生の中央にカラスが1羽。
 
 だいぶ緑が濃くなってきました。
 
 アメンボの影がくっきり。
 
 色づいたコウゾの実。
 
 エナガの幼鳥の群れに遭遇しました。10羽ほどいたようです。ずっと高所にいたので距離がありました。
 
 右の個体が青虫を咥えていて、もう1羽の幼鳥が何を食べているの、とでもいうように近くにやってきました。
 
 ルミックスGX-7に100~300で撮っていますが、ファインダー像は明瞭に見えないし、ブレた写真が大半でまともに写っているカットはわずかでした。私の100~300は旧タイプなので手振れ補正の効きがあまりよくないようです。鳥の撮影ではやはりいつものニコンにタムロンの100~400の方がファインダー像が明瞭だし、手振れ補正がよく効きずっと有利です。その代わり重量は倍もありますが。
 キビタキとセンダイムシクイの声が聞こえましたが、今回も姿を見せてくれませんでした。
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砧公園

2020-04-17 | 砧公園
 この公園の花壇では四季折々の花が見られますが、この時期は毎年チューリップの花をめでることができます。
 今年はちょうど咲き頃の時期にあたりました。
 
 形も色も様々です。
 
 
 
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砧公園

2020-04-15 | 砧公園
 外出の自粛が呼びかけられていますが、この公園であれば3密にはなりえないと思い出かけました。歩いてみると人出はいつもとあまり変化はないようでした。
 当然ですが自然は例年とまったく変わらない歩みを続けていることが見て取れます。
 ツマキチョウが舞っていたので着地するのを追いかけて撮りました。翅の裏側の模様が独特です。
 
 ノイバラには触角がとても長いハチがきていました。私の所有する図鑑にはシロスジヒゲナガハナバチという種類が載っていましたが、このハチかどうか定かではありません。
 触角を除くと1cmちょっとしかない可愛らしいハチです。
 
 見事な枝ぶりの大きなクヌギの新緑。オリンパスのデジカメはホワイトバランスがよいですが、この場面では緑の色が正確にでなかったので少し調整して撮りました。
 
 こちらはイヌシデの新緑。
 
 まだ見頃のヤマザクラがありました。今年は花期が例年より長かったようです。近くにはヤエザクラもあって匂いをかぐと桜餅の香りがかすかに感じられました。
 
 次回に続きます。
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