ヤマガラを撮ってからぐるっと園内を歩いたが、後が続かず鳥が少なかったので帰ろうと思っているとエナガが現れた。時期的には数羽から10羽程の群れで行動しているはずなのだが、2羽しかいなかった。しばらく観察しているとに枝に引っかかっている羽毛を一羽が嘴に咥えた。するともう一羽の方がすぐ近くにやってきたので、どうやらこの2羽は雄雌のペアであるらしいと推測した。もちろんまだ営巣する時期ではないから咥えた羽毛はすぐに放してしまったが、エナガは羽毛を求愛のアイテムとして使っているようだ。
この2羽は何度か低い枝にも止まってくれたので、比較的近い距離で撮影することができた。
この2羽は何度か低い枝にも止まってくれたので、比較的近い距離で撮影することができた。