カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

田園調布せせらぎ公園と多摩川台公園

2019-07-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 このところ関東南部はずっと梅雨空が続いていて雨が降ったり止んだりの状態。カメラの出番はなくカメラも欠伸をしています。
 写真はこの梅雨空が続く前に撮影したもの。
 田園調布せせらぎ公園ではオオシオカラトンボの産卵が見られました。雄が別の雄が近づかないようにガードしていました。
 
 エゴノキは実をたくさんぶら下げています。
 
 多摩川台公園ではそろそろ見られるのではないかと期待していたショウジョウトンボが期待のとおりにいました。強い日差しが照りつけていたので暑さを避けるために体を立てていました。後ろに白くぼけて写っているのはハンゲショウ。
 
 こんな天気が続くなか落ち着いた感じの音楽を聴こうと手に取ったCDはブラームスのクラリネット五重奏曲でプリンツのクラリネット、ウィーン室内合奏団による演奏。ライナーノーツには録音年の記載がないので調べたところ1980年の録音でした。ということはもう39年前ということになりますが、ええっ、というのが正直な印象。どうも自分のなかの時間の流れとずれているというのか1980年というとそれほど昔という感覚はなく、それほど古い録音と思えないのです。この感覚、私だけでなく老年世代の人が共通にもっているのかもしれませんが。

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