
シジュウカラもこの時期になって、必ずしも群れで行動しているわけではないようです。囀りも聞かれるようになり、縄張りを主張し始めているようでした。昨日の朝日新聞にシジュウカラの鳴き声について、研究者による研究成果が載っていました。外敵が来ていることを親鳥が雛に教える際に外敵がカラスかヘビかによって、鳴き方が違うというのです。初めてわかったことだそうですが、意外な感じがしませんでした。私も一番身近な鳥であるスズメの鳴き声を聞いていて、ずいぶんと様々な鳴き声を発していると思っていたからです。もちろん人間の言語と同じように考えることはできないですが、鳥たちはこれまで考えられていた以上にコミュニケーションをとっているのではないでしょうか。
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