カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ノイバラの実

2007-12-18 | 町田の谷戸
 ノイバラ(バラ科)の実です。花は白く5月ころに咲き、匂いをかぐとよい香りがします。冬が深まるとしわしわになった実を見ることがあります。
 バラですから当然棘があり、うっかりつかんで刺したことや藪のなかを歩いていて、棘にひっかかって痛い思いをしたことは、2度や3度ではありません。
(今週は谷戸に行かなかったので、ちょっと前の写真です。)

 最近、読んだ本。「クマムシ?!」(鈴木忠 著、岩波科学ライブラリー)。
 生物学を研究する楽しさが伝わってくる本です。
 海にも陸にもいる大きさ1ミリに満たない小さな生き物。なぜクマムシと言うかというと熊に似ているから。図版を見ると確かに熊のようでとても可愛い。
 生き物の世界の奥深さが感じられます。
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