世田谷の善養寺に行くのに多摩川を丸子橋で渡る。橋の上でチョウゲンボウが上流に向かって飛んでゆくのが見えた。チョウゲンボウは小鳥や虫、ネズミなどを食べて生きる猛禽だが、狩をするとき以外は、ひらひらとした軽やかな飛び方をしている。先日行った夢見ヶ崎動物公園にチョウゲンボウが飼育されていたが、とても眼が大きく、獲物を探し高速で狩りをするためにいかに優れた視力が必要かを物語っている。
写真は橋の上から上流側を撮ったもので、ちょうど東横線が橋を渡っていた。
写真は橋の上から上流側を撮ったもので、ちょうど東横線が橋を渡っていた。