カモの渡りの様子を確かめに多摩川に行ってみると、なんとオオタカが中州にある大きな柳の樹に止っていました。双眼鏡でよく見るとまだ胸が茶色い若鳥です。柳の樹の周辺を妙にカラスが鳴きながら飛んでいたのはこのためでした。カラスはしばらくすると諦めていったん翔び去りましたが、再び戻ってきてオオタカを威嚇するとオオタカは翔び去りました。オオタカが翔んで行った先を双眼鏡でずっと追って行くと、双眼鏡の視野にはいつのまにか2羽のオオタカが翔んでいます。
オオタカというとどちらかというと雑木林が残る里山の鳥というイメージですが、対岸には多摩川台公園の森があり、多摩川には獲物となるドバト、コサギ、カモなどがたくさんいるので、生活するのには十分な条件が整っているのかもしれません。
写真は35㎜版換算で1000㎜超望遠で撮った位にトリミングしてあります。
オオタカというとどちらかというと雑木林が残る里山の鳥というイメージですが、対岸には多摩川台公園の森があり、多摩川には獲物となるドバト、コサギ、カモなどがたくさんいるので、生活するのには十分な条件が整っているのかもしれません。
写真は35㎜版換算で1000㎜超望遠で撮った位にトリミングしてあります。