カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

砧公園

2015-01-10 | 砧公園
 砧公園に行く際は多摩川サイクリングロードを500メートル程走るが、この日はやや西風が強かったので往路はこの風でペダルが重かった。砧公園に着くとすぐにシジュウカラの群れが出迎えてくれた。しばらく歩いているとアトリの10羽程の群れに遭遇したが、警戒心が強く近寄らせてくれないので、ゴマ粒のような写真しか撮れなかった。冬鳥では他にツグミ、シロハラ、シメが見られたが、撮影のチャンスはなかなかなかった。
 アオゲラは2回遭遇したが、2回目のときに撮影のチャンスが訪れて数コマ撮影できた。枝の先に止まったので、これは飛び立つなと思っていると、このカットを撮った2,3秒後に飛び立った。
 
 エナガにも会うことができたし、種類はそこそこでたのだが、撮影のチャンスはなく満足に撮れたのはアオゲラのみだった。
 この他、声のみだったが、林の奥の方からタカの鳴き声が聞こえてきたが、オオタカだったのだろうか。
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三ツ池公園

2015-01-09 | 三ッ池公園
 前回行ったときに見られたヨシガモは2羽ともまだ見られた。撮影していると「何かいますか」と尋ねられたので答えると、この公園には頻繁に来ている人らしくヨシガモはほぼ毎年のように来ているとのことで、昨年の2月に撮ったという写真を見せてくれた。私もこれまで度々来ているのに何を見ていたのだろうと、ちょっとがっくりした。
 
 このところの冷え込みで池のほぼ半面には氷が張っていて、睡蓮の葉も氷に閉じ込められていた。
 
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三ツ池公園

2015-01-07 | 三ッ池公園
 新年最初の三ツ池公園では今季この公園では初めてルリビタキを見ることができた。地味な雌の方ではあったが、撮影しようとしたところ散歩の人が通りかかり姿を消してしまって、それっきりだった。次回に期待しよう。
 池の周囲を巡っているとモズの雄を見つけた。スズメさえ襲うことがあるというが、さすがに眼光が鋭い。
 
 モズが飛び去るのとカワセミの鳴き声が聞こえたのが同時だったが、どこにいるかと探すと目の前にカワセミがいた。飛んで火にいるカワセミというところで、早速レンズを向けて撮らせてもらった。強烈な逆光ではあったが、喉の部分の白い羽毛が光って印象的だった。目の前と言ってもこの日使ったペンタックスでは300㎜レンズでの撮影なので、鳥の撮影でいつも使っているニコンの400㎜と比べると小さく写ってしまう。モズの写真もだが、トリミングして拡大した。
 
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多摩川台公園

2015-01-05 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥はアオジとツグミそれにシロハラかアカハラが見られた程度で、留鳥も含め全体的に鳥の出が悪かった。まさか正月休みをとっているわけではないのだろうが・・・。めぼしいところではこの公園では比較的見られることが少ないモズが見られた程度で、シジュウカラを10コマ程撮るのみに終わった。
 
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多摩川台公園

2015-01-04 | 多摩川台公園とその近隣公園
 この日はエナガに2回遭遇したが、いずれも群れではなく2羽で行動していた。時期的にはまだ早いと思うのだが、もうペアになっているのだろうか。ただ、2回とも高い所にいたので撮影はできなかった。
 冬鳥はツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シメと4種類を確認しシロハラは暗い所で、がさごそとやっているところを撮ることができた。暗かったので感度を800に上げて撮っているが、ニコンD7000では800程度までなら画質の低下はあまり感じない。D7000の後継機のD7100は2400万画素まで画素を増やしているが、画素数は増やさず高感度に強いカメラを望んでいる人の方が多いのではないかと思っているのだが、実際はどうなのだろう。
 
 このところワシタカ類に会えていないと先日書いたばかりだが、この日やっとワシタカ類に遭遇した。大きさからツミかハイタカと思われる。1回目の目撃は飛び去ってゆく場面で、私の接近を嫌って飛んで行ったようだった。飛び去った方角に歩いてゆくと今度はこのタカがハトを襲う場面に遭遇した。狩りは失敗し少し離れた木に止まったが、近づいて行けない場所だったので、手前にある木の枝が邪魔をしてしっかりと全身を見ることはできなかった。
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田園調布せせらぎ公園

2015-01-03 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ヤマガラを撮ってからぐるっと園内を歩いたが、後が続かず鳥が少なかったので帰ろうと思っているとエナガが現れた。時期的には数羽から10羽程の群れで行動しているはずなのだが、2羽しかいなかった。しばらく観察しているとに枝に引っかかっている羽毛を一羽が嘴に咥えた。するともう一羽の方がすぐ近くにやってきたので、どうやらこの2羽は雄雌のペアであるらしいと推測した。もちろんまだ営巣する時期ではないから咥えた羽毛はすぐに放してしまったが、エナガは羽毛を求愛のアイテムとして使っているようだ。
 
 この2羽は何度か低い枝にも止まってくれたので、比較的近い距離で撮影することができた。
 
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田園調布せせらぎ公園

2015-01-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園ではこの冬初めてアオゲラを見ることができ、さらにはジョウビタキも見られたのだが、いずれも撮影はできず、それ以外の鳥たちの姿は少なくて結局一枚も撮れずにせせらぎ公園に移動した。
 せせらぎ公園に着くとすぐにヤマガラがいて地上に降りては木の実を探して、見つけると木に移って実を突いていた。実が落ちている場所の上を見るとエノキの木があり、実はエノキのものとわかった。
 
 
 年末はなにを聴いて締めくくろうと思ったが、リヒテルのピアノでバッハの平均律クラヴィーア曲集を聴いた後、最後にモーツァルトのミサ曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をクリスティの演奏で聴いた。まことに「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は心が洗い清められるような音楽である。元日の夜にはモーツァルトの「魔笛」を聴いた。オペラを聴くのは年に数えるほどだが、「魔笛」は最も好きなオペラである。1964年録音と半世紀前に録音されたベーム盤で聴いたのだが、ベームを始めとしてディースカウもヴンダーリッヒ、ホッターも皆故人となってしまった。
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