第7話「埋蔵金」、第8話「デッド・フォール」は二転三転。
すごい!すごい!!
これを各キャラごとに追ってみると……。
★マイケル
500万ドルの穴掘りと発見→兄、リンカーンは息子のLJが証拠不十分で釈放されたというニュースを聞き迎えに(罠だと知りながら)待ち合わせ場所を示すマイケル→スクレの裏切り→実はマイケルとスクレは手を組んでいた。理由はティーバッグとシーノートに分け前を与えないため(シーノートには後程金を送ると言うが)→しかしスクレの持ち出した500万ドルのバッグは偽物。本物はティーバッグが持ち出していた。→追われるマイケルとスクレ→スクレ、川で丸太に体を挟まれ動けない→マイケル、バイクで丸太を動かしスクレを救う→車を調達するマイケル。スクレは愛していたマリークルーズが結婚を断ったと聞き、迎えに行くことに。マイケルと別れる。
★リンカーン
マイケルと別れLJを助けに→FBIの目をごまかすために、男に50ドル渡してLJを殴らせる。(ここには視聴者を欺くトリックが。LJを殴ったのはリンカーンをおびき寄せるためのFBIの罠だと視聴者に思わせた。それがリンカーンの仕組んだことだったとは)→車でLJと逃走。マイケルとの待ち合わせ場所に向かう。逃走用の車を買う時クーラーボックスもいっしょに求めたのは、殴られたLJの傷を冷やすため(心憎い伏線)。
★スクレ
マイケルと同じなので省くが、丸太に挟まれた時、「自分を置いて逃げろ」という。そして、その時にマイケルに言ったせりふ。
「俺が生まれてきた理由はおまえを逃がすためだ」(泣ける!縛った女性警官が妊娠2ヶ月と聞き、薬を与えるやさしさも。スクレには幸せになってほしい!)
★ティーバッグ
マイケルたちをまんまと騙し、500万ドルを持って逃走。しかし、軟禁した女性の胸に「慰謝料だ」と言ってドル札を挟んだのが裏目に出そうだ。ベリックたちに追われることになった。
★タンクレディ
自殺に見せかけて殺される父親→自宅に戻ったタンクレディは政府の人間に殺されそうになる。スプレーを使って難を逃れるが、追っ手はさらに→父親の秘書だった人間に助けを求めるが、秘書も裏切っていた様子。彼女がかけた電話ボックスで電話しようとした女性が間違って撃たれてしまう。→マイケルが送ってよこした折り紙の意味を解読しようとするタンクレディ。折り紙の数字は携帯のアルファベットに対応しているらしい。(マイケルが折り紙に書いて寄こした「すべてうまくいくように計画を立てている」という言葉が泣かせる。それにしてもマイケルって。タンクレディも助けられる様に計画を立てているとは!本当に頭がいい!)
★トゥーイーナ
マホーンに捕まってしまう。マイケルたちの居場所を吐くよう取り引きを持ちかけられ、応じたようだが……→実はマホーンを連れていったのは、いっしょにユタまで車で来た女性の家。彼はマイケルたちを裏切らなかったのだ。(これも視聴者を騙す仕掛け。目的の場所でなく別の場所に行くというのは「プリズン・ブレイク」ではよく使われる手法だが……)。また、ここでトゥーイーナは車の女性にお礼を言う。「自分を警官に売らなくてありがとう。もし、よかったら刑務所に面会に来てほしい」(なかなか泣かせる!)→しかし、マホーンに殺されてしまう。
★マホーン
トゥーイーナを殺してしまう→アブルッチとトゥーイーナを殺してしまったことで調査官の尋問を受けるマホーン。(この作品では追う側も一枚岩ではない。追う側にも組織の思惑などの障害が襲う。これがドラマをさらに熱くする)→調査官の調査が終わり、政府の人間と合流するマホーン。マホーンには秘密があり、その秘密を政府に握られているらしい。政府の命令は「マイケルやリンカーンだけでなく脱走者全員を殺せ」。だからアブルッチたちも殺された。政府が全員を殺せと言う理由は何か?
今回書いたストーリー展開のほとんどは第8話のもの。
これだけの二転三転を詰め込んでしまう「プリズン・ブレイク」ってすごい!
★追記
名セリフ。暗躍する政府の人間の言葉。
「じゅうたんの下に隠せる死体の数には限りがあるぜ。いくら大統領のじゅうたんでもな」
★追記
第7話では警察無線が効果的な小道具となった。
実家に戻ってきた女性警官の警察無線機。ここからトゥーイーナが捕まったことなどがマイケルたちに知れる。トゥーイーナが裏切ったのではないかとマイケルたちを疑心暗鬼にさせる。
すごい!すごい!!
これを各キャラごとに追ってみると……。
★マイケル
500万ドルの穴掘りと発見→兄、リンカーンは息子のLJが証拠不十分で釈放されたというニュースを聞き迎えに(罠だと知りながら)待ち合わせ場所を示すマイケル→スクレの裏切り→実はマイケルとスクレは手を組んでいた。理由はティーバッグとシーノートに分け前を与えないため(シーノートには後程金を送ると言うが)→しかしスクレの持ち出した500万ドルのバッグは偽物。本物はティーバッグが持ち出していた。→追われるマイケルとスクレ→スクレ、川で丸太に体を挟まれ動けない→マイケル、バイクで丸太を動かしスクレを救う→車を調達するマイケル。スクレは愛していたマリークルーズが結婚を断ったと聞き、迎えに行くことに。マイケルと別れる。
★リンカーン
マイケルと別れLJを助けに→FBIの目をごまかすために、男に50ドル渡してLJを殴らせる。(ここには視聴者を欺くトリックが。LJを殴ったのはリンカーンをおびき寄せるためのFBIの罠だと視聴者に思わせた。それがリンカーンの仕組んだことだったとは)→車でLJと逃走。マイケルとの待ち合わせ場所に向かう。逃走用の車を買う時クーラーボックスもいっしょに求めたのは、殴られたLJの傷を冷やすため(心憎い伏線)。
★スクレ
マイケルと同じなので省くが、丸太に挟まれた時、「自分を置いて逃げろ」という。そして、その時にマイケルに言ったせりふ。
「俺が生まれてきた理由はおまえを逃がすためだ」(泣ける!縛った女性警官が妊娠2ヶ月と聞き、薬を与えるやさしさも。スクレには幸せになってほしい!)
★ティーバッグ
マイケルたちをまんまと騙し、500万ドルを持って逃走。しかし、軟禁した女性の胸に「慰謝料だ」と言ってドル札を挟んだのが裏目に出そうだ。ベリックたちに追われることになった。
★タンクレディ
自殺に見せかけて殺される父親→自宅に戻ったタンクレディは政府の人間に殺されそうになる。スプレーを使って難を逃れるが、追っ手はさらに→父親の秘書だった人間に助けを求めるが、秘書も裏切っていた様子。彼女がかけた電話ボックスで電話しようとした女性が間違って撃たれてしまう。→マイケルが送ってよこした折り紙の意味を解読しようとするタンクレディ。折り紙の数字は携帯のアルファベットに対応しているらしい。(マイケルが折り紙に書いて寄こした「すべてうまくいくように計画を立てている」という言葉が泣かせる。それにしてもマイケルって。タンクレディも助けられる様に計画を立てているとは!本当に頭がいい!)
★トゥーイーナ
マホーンに捕まってしまう。マイケルたちの居場所を吐くよう取り引きを持ちかけられ、応じたようだが……→実はマホーンを連れていったのは、いっしょにユタまで車で来た女性の家。彼はマイケルたちを裏切らなかったのだ。(これも視聴者を騙す仕掛け。目的の場所でなく別の場所に行くというのは「プリズン・ブレイク」ではよく使われる手法だが……)。また、ここでトゥーイーナは車の女性にお礼を言う。「自分を警官に売らなくてありがとう。もし、よかったら刑務所に面会に来てほしい」(なかなか泣かせる!)→しかし、マホーンに殺されてしまう。
★マホーン
トゥーイーナを殺してしまう→アブルッチとトゥーイーナを殺してしまったことで調査官の尋問を受けるマホーン。(この作品では追う側も一枚岩ではない。追う側にも組織の思惑などの障害が襲う。これがドラマをさらに熱くする)→調査官の調査が終わり、政府の人間と合流するマホーン。マホーンには秘密があり、その秘密を政府に握られているらしい。政府の命令は「マイケルやリンカーンだけでなく脱走者全員を殺せ」。だからアブルッチたちも殺された。政府が全員を殺せと言う理由は何か?
今回書いたストーリー展開のほとんどは第8話のもの。
これだけの二転三転を詰め込んでしまう「プリズン・ブレイク」ってすごい!
★追記
名セリフ。暗躍する政府の人間の言葉。
「じゅうたんの下に隠せる死体の数には限りがあるぜ。いくら大統領のじゅうたんでもな」
★追記
第7話では警察無線が効果的な小道具となった。
実家に戻ってきた女性警官の警察無線機。ここからトゥーイーナが捕まったことなどがマイケルたちに知れる。トゥーイーナが裏切ったのではないかとマイケルたちを疑心暗鬼にさせる。