ちょっとマンネリかな?
★山田太郎(二宮和也)は2kg98円の松阪牛ゲットのために懸命の努力。
第1話でやったコロッケ争奪戦を広げた内容。二番煎じ。
池上隆子(多部未華子)の母(柴田理恵)に弟子入りして綿密な計画を立てたのは面白いが、主人公が闘う目的としてはバカバカしい。
この二度目のバカバカしさ、ナンセンスについていけるかどうかで、今回を楽しめるかどうかが決まる。
★池上隆子(多部未華子)は相変わらずの勘違いと勝手な妄想。
勘違いもここまで繰り返されると飽きてしまう。
キャラクターはおバカなだけじゃ感情移入できない。
そこで感情移入させるために作者は『畑仕事に戻ってくるという太郎を信じて待つ隆子』を描いたが、太郎の貧乏を知り、隆子は別の男・太郎の父和夫(松岡充)に走りそう。
あれれ?ヒロインならここは太郎でなくちゃ。
「貧乏だとわかっても太郎が好き」
これがヒロイン。
いずれは太郎の所に戻ってくるのかもしれないが、隆子の迷走は続きそう。
★御村託也(櫻井翔)は大きな変化なし。
「おまえ、面白いなぁ」のスタンス。松阪牛争奪戦に興味本位で参加するが、彼の本質は変わっていない。太郎との距離がさらに近くなった程度か。
この様にドラマはキャラが変化しないとマンネリになる。
事件は毎回違うが、主人公たちのやっていることの本質は同じ。
これではイマイチ。
同じ食べ物争奪戦の「マイ★ボス マイ★ヒーロー」で比べてしまうが、真喜男は「恋」に苦しみ、「やくざ」であることに苦しむ。
恋に走りやくざをやめようと思う。
これがドラマだ。
太郎が変化しないというスタンスは作劇としてありだと思うが、だったら御村たちが変わらないと。
「水戸黄門」のご隠居様は変わらないが、悪やそのまわりの人たちは変わる。
光圀公が迷ったり恋に落ちたりしたら変だしね。
「サザエさん」がマンネリと言われるのはキャラが変化しないせいだ。
カツオいいかげん大人になれ。
なお次回以降は展開がありそう。
隆子は太郎の貧乏を知ってしまったし、太郎の父親も帰ってきた。
今後はもう少し掘り下げた深いドラマを見たいな。
★山田太郎(二宮和也)は2kg98円の松阪牛ゲットのために懸命の努力。
第1話でやったコロッケ争奪戦を広げた内容。二番煎じ。
池上隆子(多部未華子)の母(柴田理恵)に弟子入りして綿密な計画を立てたのは面白いが、主人公が闘う目的としてはバカバカしい。
この二度目のバカバカしさ、ナンセンスについていけるかどうかで、今回を楽しめるかどうかが決まる。
★池上隆子(多部未華子)は相変わらずの勘違いと勝手な妄想。
勘違いもここまで繰り返されると飽きてしまう。
キャラクターはおバカなだけじゃ感情移入できない。
そこで感情移入させるために作者は『畑仕事に戻ってくるという太郎を信じて待つ隆子』を描いたが、太郎の貧乏を知り、隆子は別の男・太郎の父和夫(松岡充)に走りそう。
あれれ?ヒロインならここは太郎でなくちゃ。
「貧乏だとわかっても太郎が好き」
これがヒロイン。
いずれは太郎の所に戻ってくるのかもしれないが、隆子の迷走は続きそう。
★御村託也(櫻井翔)は大きな変化なし。
「おまえ、面白いなぁ」のスタンス。松阪牛争奪戦に興味本位で参加するが、彼の本質は変わっていない。太郎との距離がさらに近くなった程度か。
この様にドラマはキャラが変化しないとマンネリになる。
事件は毎回違うが、主人公たちのやっていることの本質は同じ。
これではイマイチ。
同じ食べ物争奪戦の「マイ★ボス マイ★ヒーロー」で比べてしまうが、真喜男は「恋」に苦しみ、「やくざ」であることに苦しむ。
恋に走りやくざをやめようと思う。
これがドラマだ。
太郎が変化しないというスタンスは作劇としてありだと思うが、だったら御村たちが変わらないと。
「水戸黄門」のご隠居様は変わらないが、悪やそのまわりの人たちは変わる。
光圀公が迷ったり恋に落ちたりしたら変だしね。
「サザエさん」がマンネリと言われるのはキャラが変化しないせいだ。
カツオいいかげん大人になれ。
なお次回以降は展開がありそう。
隆子は太郎の貧乏を知ってしまったし、太郎の父親も帰ってきた。
今後はもう少し掘り下げた深いドラマを見たいな。