長電の旅を終えて、長野から高岡を目指して18旅行へと戻ります。まずは信越線普通に乗り、直江津へ向かいます。発車前から長蛇の列でしたが、以外にも車内は立ち客こそ出れどそれほど混雑はしていませんでした。妙高高原、新井あたりで降りる人が多く、直江津まで乗り通す人は18きっぱーが中心だったようです。直江津で多少時間があったので、構内で撮影を楽しんで暇を潰します。特急はくたかを中心に、特急北越、快速くびき野など優等列車が小1時間ほどで数多く出入りしていました。北陸新幹線開業後は脇野田付近にできる上越駅との間でアクセス列車が運転されるものと思われますが、直江津駅の地位低下は避けられないところです。直江津駅は北越急行とともに今がまさに華といったところなんでしょうか。
直江津からは419系の食パンで富山を目指します。直江津から糸魚川までは撮り潰しの旅です。雨模様ながらもなんとか糸魚川までは小雨程度で済んで、無事に撮り潰しを終えました。待望のトンネル駅の筒石もじっくり見ることができて、とりあえず一仕事終えて、糸魚川からはお休みタイム。糸魚川から先もかぶりつこうかと思っていたのですが、雨が土砂降りになってきたので断念して眠りにつきました。富山駅へ到着して、駅の変化に驚きました。新幹線と高架化工事で駅は一変しており、かつての改札前のホームは姿を消し、ホームの数も仮設で以前よりも減少しているようでした。ここで475系6連の普通に乗り継ぎ、宿を取っていた高岡へと移動します。高岡までは距離はそこそこあるものの、短時間で移動できるので便利です。新幹線開業後は在来線が3セク化される予定ですが、快速などを走らせて都市間輸送の利便性を確保して欲しいものです。