7月30日土曜日。阪急神戸線深夜奇行に続いて阪和線の深夜奇行です。大阪から快速日根野行きに乗り天王寺へ。前回の深夜奇行ではわざわざ天王寺に宿泊し、行程を立てて万全の体制で挑んだのに、見事にJRの人身事故に痛めつけられてしまいました。今回はそのリベンジです。まずは天王寺まで乗ってきた225系快速日根野行きを撮影。そして時間は早いものの阪和線ホームに移動します。早いと思っていましたが、入線の方が早く、区間快速は既に入線していました。103系…と思ったいたら205系でした。4両編成なので共通運用なんでしょう。隣にも205系普通日根野行きが止まっており、深夜時間帯に205系が並ぶなんとなく珍しい光景に出くわしました。奥には最終の225系日根野行き快速も停まっており、それぞれを撮影し、手元の時計を見るとまだ0時前。これならまだ大阪に帰れる時間帯やんか!これならわざわざ天王寺で泊る必要もありません。しかし、この夜も次の朝を考えて天王寺付近に留まることにしてました。前回はホテルでゆっくりしましたが、今回はなんとスパワールドに向かいます。
7月17日日曜日。平田町行き急行に乗車し、伊勢若松まで行き、同駅で降りて、折り返し塩浜…ならぬ海山道に向かいます。同駅で降りて、塩浜貨物を撮影しようという魂胆です。朝から空模様が怪しく、雨が降りそうだったのが、海山道に着いた途端雨が降り出してきました。天気予報では曇りのち晴れの予報だったのですが…台風の余波でしょうか。シトシト降る雨だったものの結構強くなってきたりしたので海山道の駅舎で雨宿りしながら塩浜貨物を待ちます。しかし…列車は来ません。なんでだろう。貨物時刻表には載っていたのに、塩浜発8時49分の貨物列車…家に帰って調べてみると運転期日を指定する※が入った列車でした。貨物時刻表を意気込んで買ったものの、適当に見て、適当に撮影地に赴くこと2度目です。大きな失態です。仕方ないので、塩浜貨物の線路を撮ったり、塩浜まで歩いて塩浜に留置されているタンク車を慰めに撮ったりして、DDなき塩浜貨物駅を後にしました。
夏季限定で運転されている湯の山温泉サマーライナー/近鉄四日市
塩浜貨物大失敗の後、湯の山特急を撮影するために、四日市へと戻ります。行き便は四日市で、帰り便は湯の山線内で撮る計画を立てていたので、四日市で名古屋線から湯の山線に転線する模様を中心に撮影しました。ギャラリーは・・・私が一番乗り、その後何人か来ましたが、それほど大盛り上がりと言う感じではありませんでした。上り名古屋線特急通過後に入線するため、四日市手前で信号待ちしていたので、かなりゆっくりした速度で入線してきた。このためゆっくり撮影することが出来た。但し、その分たくさんのカットを撮れると思ったがために、中途半端な画が多くなってしまった。欲張るとろくなことはない。湯の山線ホームに到着後、方向転換するために長時分停車となるので、ここでもゆっくりと撮影。さすがに停車中を狙う人は結構いましたが、混乱するほどの盛り上がりはなく、JRのイベント列車の撮影のように殺伐とした雰囲気は一切ありません。ビール列車だけにビールもたくさん積み込まれているようで、意外に利用者がいたのには驚かされました。下戸の私はとても乗る気はしませんが、飲める鉄道ファンには乗ってみたい列車の一つになるかもしれません。