11月6日日曜日。新大阪にて72列車撮影後、想像以上に時間を食ったので地下鉄で南方へと移動します。次は阪急臨時の撮影です。南方を選定したのは以前駅前の踏切で同じく臨時を撮影したからです。間に合うかどうか微妙だったのは梅田発の快速特急のみ。あとは淡路で天下茶屋からの直特を撮るつもりにしていたので、最悪快特は見逃してもやむなしと思っていました。南方へショートカットしたおかげで快特も余裕を持って撮影出来ました。あまりいい場所ではありませんので、この1本にて撤収。続いては南方から淡路へと移動します。快特の後に準急が来るだろうと思って急いで駅へと急ぎましたが、ホームの表示は普通…土休日は天下茶屋始発の準急があるんでした。準急の補てんはされていないので普通を利用するしかありません。南方から主要駅へ向かう人には不便なダイヤでしょうね。梅田や十三からは京とれいんや臨時列車が淡路で堺筋準急と連絡していますが、南方はノーフォローです。
淡路に到着後は直特を迎え撃つため、梅田方上りホームに陣取ります。66系の時は何人かギャラリーがいましたが、この日はゼロ。鉄道ファンにも臨時の運転が徹底されていないのかなと思ってしまうほどです。マンネリになると見向きもしなくなる傾向が強いのが鉄道ファンの特徴でしょうか。私的にはまだまだ新鮮味のある堺筋準急などを撮影して直特の到着を待ちます。淡路も高架工事が日に日に進んでおり、立派な2層構造になると思われる高架橋が千里線側などに立ち始めています。もっとも全体でみればまだまだ始まったばかりの工事だけにいつ完工するのか気の遠くなるような話ではあります。淡路が変われば京都線、千里線も確実に変わります。高架になれば上のような写真は撮れなくなるんでしょうね。今のうちの被写体と言えそうです。前日にみたほづのマークを付けた8311F直通特急を撮影し、次の堺筋準急に乗って茨木市へと移動します。