8月29日土曜日。昼の部が消化不良だったので夜の部で取り戻そうと思い青森駅へ。深夜練習です。急行はまなすはカマが前出しになる可能性大なので一つの賭けで、入場券でホームに入りました。
夜の青森駅は閑散としてますねぇ。トワイもなくなり、来る電車は701系か、青い森鉄道の701系もどきですね。
たまに来るのは到着するスーパー白鳥のみ・・・と思っていたら485系回送が来ました。魔改造の3000番台とはいえ、今や貴重な485系です。昨年函館~青森間で惜別乗車をしてますが、撮れるもんは撮りたいのが撮り鉄の性です。しかし、いつから撮り鉄になったんでしょうね。昔はこんなんじゃなかったのですが…。
スーパー白鳥の到着を見て、ホームを変えて急行はまなすの入線シーンを撮ります。
DE10が牽引する姿もなかなかなので、多少シャッタースピードを稼ぎながら流し気味に撮影。あまり出来は良くないですが、まぁ撮っといてよかったなと後で思えればこれ幸いです。カンが付いてりゃ最高なんですがねぇ・・・無理な相談ですね。
DE10は到着後さっさと切り離されます。切り離し作業は対面ホームの方がじっくり見られましたね・・・3セクの青い森鉄道のホームなのでホームに柵が出来てしまい、ホーム端は立ち入り禁止になっています。
カマの方に移動してみるとやはりカマ前出しでした。増結があったので、増結なしの7両ならカマも前に出てないのかもしれません。土曜の夜の便はやはり夏休みということもあって増結ありなんですね。
仕方ないので、駅を出て出発シーンが押さえられる陸橋へと移動。先客2名、後から1名が来てましたが、カメラの性能が上がり夜撮影ができるようになったとはいえ、ここはやはり撮影には厳しいですね。
最大限にシャッター速度を上げるため、ISOは通常使わないところまで上げました。ISO感度の性能が上がったカメラを使っていますが、眉唾なところもあるので、常用では3200までしか使っていません。今回は限界に挑戦した感じですね。まぁまぁですが、やはりヘッドマークが流れてしまいました。やっぱりシャッター速度をもっと稼ぐべきでしたねぇ。これも失敗に終わり、この日は昼も夜もあまり収穫なしで終わりました。
この後、新青森駅近くの青森健康ランドでマルヨするつもりでしたが、大湊線からの帰りに浅虫温泉の道の湯で一風呂浴びたので、風呂はもういいかということで油川の現場に直行することにしました。途中油川駅を見物。ここでマルヨする人もいるみたいですが、夜は無人で、駅の待合室は明かりが煌々と灯っていました。このままならマルヨもできそうですが、一晩中明かりがついたままなんでしょうかね。
とりあえず油川の現場近くでマルヨ。上りカシオペアがあるのはわかっていましたが、連日の車中泊となるため、速めに就寝。就寝直後の23時30分頃轟音と共にカシオペアが通過していきました。なかなか幻想的な姿でしたが、さすがにカメラに収めることはできませんでした。