8月30日日曜日。本州最北撮影の旅を終えて、レンタカーを返して新青森近辺で最後の撮影を楽しみました。新青森駅直近の踏切でスーパー白鳥を待っていると何やら3灯のヘッドライトを輝かして秋田方から近づいてきました。583系がやってきました。まさかの583系の登場です。ホームに入って撮影しとけば…これぞ後の祭りです。
真夏のお年玉583系を踏切でお見送りです。こんなのが来るのなら、車を返す前に奥羽線に行ってたのになぁ…。
その後は、上り656M701系普通弘前行きを撮影。
さらに下りスーパー白鳥11号も撮影。前日にも撮影してますが、踏切からのカットなので全然違います。前日のカットの方がよかったかな・・・。
この後、入場券を買ってホームに入り、まずは貨物を撮影。EH500-64牽引の2077レです。前日撮り損ねたのでそのリベンジになりました。
続いては20分後にリゾートしらかみがやってきました。見たことない編成でしたね・・・こんな黄色いのは。改造車だと思いますが、知らぬうちに色も変わっているのですね。
そのあと、上り特急白鳥22号が到着。485系編成の白鳥です。おそらく朝に油川で撮ったヤツの折り返しですね。これを撮ってささっと土産物を買って新幹線で帰途につきました。帰りの新幹線は新
青森から混み合っており、結構息苦しい道中でした。東海道新幹線と比べると東北新幹線は狭いですね。東京から乗ったのぞみが天国のように感じました。とはいえ、のぞみの方も西へ行けばさらに快適な2列の指定席があるので、さらにそちらの方が快適…というか山陽区間ではなんでさくらよりのぞみが高いねん!ということにもなりかねないぐらいのアコモデーションの差がありますね。新青森から京都まで新幹線乗りっぱなしの旅行も無事に終了しました。京都からはいつも通り新快速で高槻までひとっ飛び…とはうまくいかず、新快速は遅延しており、その分帰りの待ち時間はロスが生じました。まぁ長躯新青森から無事に帰って来れて、改めて日本の鉄道が時間通り動いている(京阪神を除いて)ということを実感した次第です。