2月27日土曜日。ひめじ別所でトワイライトの2回目の撮影を終えて、後は播州路をプラプラとしてました。新快速播州赤穂行きがデータイムから姿を消すということを思い出し、 はりま勝原駅の見物をそこそこに播州赤穂まで足を延ばしました。
はりま勝原駅はなかなか利用者が多く、ここもひめじ別所駅と同じく無人化されてましたが、駅の規模は断然こちらの方が上かなという印象です。とはいえ、普通で来て、後続の新快速に乗りたかったので、南口のみ見物で、北口は見ることができませんでした。再訪の必要ありですね。無計画だとこうなりますという典型です。
新快速播州赤穂行きで播州赤穂へとやって来ました。225系が運用されていたので、播州赤穂まで快適に過ごせました。8両編成のため十分席にありつけましたが、これがローカルの4両編成や3両編成などになると混み合うこともあるのではないでしょうか。駅の増加により車両運用のやりくりがうまくいかないのか、利用者が少ないので打ち切りとなったのかはわかりませんが、観光都市赤穂としては、新快速の減便は見逃せない事実なのではないでしょうか。もっとも地元も観光も車利用がメインなのであまり関係はないというのが実際のところかもしれません。
立派な佇まいの播州赤穂駅。観光都市という感じで、駅前に止まっているタクシーが多いですね。
当然ながら駅の中から忠臣蔵一色といった感じで、これを全面に推していることがよくわかりますね。
播州赤穂以西は岡山のエリアとなるため、213系も乗り入れてます。久々に見ました213系。
戻りも直通の新快速でしたが、相生で途中下車。相生は観光都市の赤穂とは打って変わって駅前に碇のモチーフがあるなど経済都市の印象が強いです。新幹線も停車しますしね…スーパーはくとは通過しますが。
相生では播州赤穂からの普通と山陽線普通が接続。通常なら山陽線が姫路までスルーするところですが、こちらは赤穂線が姫路まで直通するため、山陽線相生以西へは乗り換えとなります。ここは18きっぱーには苦難の路として知られています。
帰りはさらに網干でも途中下車。さすがに網干総合車両所までは潜入できませんでしたが、駅自体の規模は名前をよく聞く割にはという感じでしたね。ここからまたまた直通の新快速に乗って姫路へと戻りました。直通の新快速はやはり便利ですね。姫路の手前では12両編成への増結があるので記念に動画を撮っておきました。この風景も朝夕のラッシュ時のみとなるのでしょうかね。