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ロシア軍の北海道上陸作戦

2009-01-22 20:33:55 | オルタナティブ通信


ロシア軍の北海道上陸作戦・・・イスラエルのガザ進撃のエネルギー源




 イスラエル・マフィアが北海道上陸を強く打診して来ている。

2014年、ロシアのソチ・オリンピック会場建設の「責任者である」ヴァインシュトックは、同時にロシア最大のパイプライン会社トランスネフチの社長である。トランスネフチはオリンピック会場建設に日本企業を参画させる事と「引き換えに」、極東ロシアから北海道・日本を経由し、さらにアジア全域への原油・天然ガスタンカー航路を大幅に拡充する目的で、両国間で石油化学施設、港湾整備を大規模に行いたい旨を自民党・森喜朗に打診し続けている。

トランスネフチのバックに居る、ロシアン・イスラエル・マフィアは、やがてはロシア=北海道を結ぶパイプライン建設を目指し、北海道をアジアへの「出島」とする意向である。

 日本政府の応答の鈍さに苛立ったトランスネフチは、長く続いた原油高のチャンスを逃がすまいと、ノボロッシースクから出港し、イスラエルのアシュケロンそして紅海沿いのエイラートまで原油・天然ガスを運び、一部石油化学製品にイスラエル国内で加工し、そこから航路で台湾等、アジア全域に売却する路線を大幅に拡大している。

イスラエル経由ルートは、世界最大の原油・天然ガス輸出国であるロシアのエネルギーを、ロシアン・イスラエル・マフィア、特にマーク・リッチが握っている事によって「開発」されて来た。中国共産党の経済開発の資金源となって来た台湾華僑と、ロシアン・イスラエル・マフィアを直結させるルートが、これである。

 このイスラエル国内のトランス・イスラエル・パイプラインは、50%がイスラエルの出資、残り50%が、イランの出資によっている。イランからパイプラインで運ばれてくる原油をイスラエル経由で世界中に「売却」しているためである(注1)。

米国による経済制裁の度に、イラン原油を密輸・加工・売却してきたフィリップ・コノコ石油は、マーク・リッチの「母なる企業」である。リッチは20代の頃、この企業の資源トレーダーとしてギャンブル投機の実戦教育を受けた。このロシアン・イスラエル・マフィアが、イラン経済の「生命線」である。

 この50%づつのイスラエル・イランの合弁事業は、イスラエルを「必ず破壊する」と豪語するイランの強硬姿勢、そして中東で生き延びるためイスラム国家イランを崩壊させ、必要であれば核戦争も辞さないとするイスラエルの強硬姿勢が、「全くの茶番」である事を「明確に証明している」。

次なる中東戦争は、このパイプライン整備・拡充費用を、戦争による軍事産業の利益で「拠出」しようとする、「単なるインフラ」計画である。

 このロシアン・イスラエル・マフィア=イランによる資金・兵器・麻薬の「パイプライン」は、アジア全域に広がる華僑、中国共産党の経済的実権を握る華僑勢力と「ストレート」に結び付き始めている。

 なお、このアジア全域に拡がり始めたトランスネフチのパイプライン建設・保守、タンカー運航の専属社員達は、全員、マシンガン・ピストル・携帯ミサイル等で武装した、9000人を超える元ロシア軍の傭兵部隊=軍隊である。

トランスネフチとは、エネルギー企業の姿を「取った」ロシア軍である。そのロシア軍が、北海道上陸を強く打診して来ている。



注1・・・このエネルギー供給が、イスラエルのガザ進撃の「戦力」の源泉となっている。
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