06. 2011年10月10日 17:18:16: RtqUlKvCIw
司法官僚が居直り、証拠もなく理不尽な推認で小沢を有罪にすることは目に見えている。小沢もそれを覚悟していることであろう。では、この小沢問題の背景について、何故、小澤がこの二年間もの長きにわたりたたかれ続けてきたか。
彼の冒頭陳述の
「オランダ人ジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、近著「誰が小沢一郎を殺すのか?」で「小沢一郎に対する強力かつ長期的なキャラクター・アサシネーション、『人物破壊』は、政治的に類を見ない」
と言っています。「人物破壊」とは、その人物の評価を徹底的に破壊することで、表舞台から永久に抹殺する社会的暗殺であり、生命を奪う殺人以上に残虐な暴力だと思います。」
ここから小沢の知りうる過去の日本の政治のすべてを、推認と事実を交えてすべて暴露していけばよい。さすがの愚かな日本国民もようやくこの攻撃の根っこを理解することであろう。
目的は米国、CIA,清和会、電通、マスコミ、霞が関の官僚どもが日本国民をだましてどのような日本にしてきたか、これからそれを維持するために、小澤の存在、考え方を抹殺するためにキャラクターアサシネーションをおこなっていることを言い続ければよいのだ。 敵もさすがに推認だと反撃は言えない。なぜならその推認で秘書たちの裁判が行われたからである。
この公判を通じてとうとうと国家権力がやってきたことと、その手先の司法、検察が行ってきたことを法廷で暴露することだ。誰も止めることはできない。
切り口はたくさんある。 同じ政治資金規正法違反をやっていた町村他の自民党には捜査の手は及ばないと断言した官僚を証人として喚問すればよい。なぜそのような理由になるのか。最後は推認で結論付けることができる。
また読売の正力がCIAの暗号名で活動していたこと、朝日の船橋主筆がCIAの協力者リストに載っていたことなど攻める切り口などいくらでもある。これらの関係も最後は推認で結論付けができる。
検察審査会の選定の疑惑についても推認で結論できる。
敵が与えてくれた武器を最大限に使い敵を攻撃する、敵は否定できない。うまく利用すればよい。
目的は国民に実態を広く知らせしめることだ。それによりたとえ不当な有罪判決となろうともその意味は権力による暗黒裁判との歴史的評価となる。国民の多くは実質無罪と思うであろう。そこに焦点を絞れば怖いものはなくなる。
皮を切らせて骨を断つことだ。
19. 2011年10月11日 15:27:08: 39HuzqnW7g
>>06
鋭い指摘です。弘中弁護士は、06さんのおっしゃる方向で、この裁判を行っていくつもりであることを、初公判で示唆しています。弘中弁護士の冒頭陳述は、以下のように始まります。
> 裁判長「それでは弁護人に冒頭陳述を述べてもらいます」
> 《弘中弁護士が改めて立ち上がった》
> 弁護人「第一、本件は被告の提唱する政権交代が現実味を帯びてきた状況で『民主党つぶし』『小沢つぶし』を画策した検察の謀略によって作り出された事件です」
こうなるとすると、今回の裁判は多くのマスコミはあまり取り上げたくないと思います。実際、毎日新聞は、初公判での小沢さんの陳述の報道に於いて、全文を掲載といいながら、カレル・ヴァン・ウォルフレンの件をそっくり省略しています。
真のジャーナリストは、是非、ネットで裁判の様子を報告して欲しい。週刊誌レベルの噂話ですまされていたことが、裁判という公の場に持ち出され、真偽が議論されることになる。
> 切り口はたくさんある。 同じ政治資金規正法違反をやっていた町村他の自民党には捜査の手は及ばないと断言した官僚を証人として喚問すればよい。なぜそのような理由になるのか。最後は推認で結論付けることができる。
まったく、その通り!自民党にも波及しますね。
21. 2011年10月11日 15:42:23: jxsCdK1wKE
陸山会裁判どころの話ではないのだ!
小沢氏はこれで救われます。復権確実!柏市戸籍改竄事件。
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-date-20111010.html