国民は「政治」を諦めてはならない!
民主党の体たらくぶりが
報道されるたびに、うちの嫁が
「あんた~、民主党に代わっても
何も変わらへんじゃん~。
むしろ、自民党より悪くなっとらへん 」
と、、、。
また昨日買った週刊ポストの
小沢一郎の記事に
「、、、俺はやる!」または
「やる、やる、やる!」
というようなことが書いてあった。
それを見た、うちの嫁が
「なに~、小沢さんも
『やる、やる詐欺じゃん 』」
と、切って捨てる。
嫁は政治にはあまり興味もないが、
2009年の衆院選挙では、
私が熱く政権交代の必要性を語り、
民主党に投票してくれた。
その嫁から、チクリチクリと
やられる。
民主党が政権を取ってから、
この2年間、どのように駄目に
なっていったのか、
嫁はほとんど知らない。
そして、小沢一郎が
民主党内でどのような状態なのか、
また小沢氏に対して、検察、マスコミの攻撃が
どのようなモノであったのか、
朝から晩までテレビにかじりついている
嫁には、その真実が分かっていない。
しかし、結果から言えば、
あれだけ多くの国民が大きな期待を
寄せた民主党政権が、
まったく機能していないのが
現実である。
「政治を国民の手に取り戻す」
などと、高らかにうたったが
まったく官僚主導そのモノ。
「国民の生活が第一」という
大きな政治思想は、国民一人一人に
もっと力を付けさせ、
民の力でこの国をもう一度
再生させようとしたモノだ。
子供手当て、農家への戸別保障制度、
高速道路無料化などなど、
どれも、大きな中間マージンを取り続けてきた
役人などの既得権益側を取り除き、
直接国民の手に政府の補助が届く
制度のはずであった。
それらのことは放ったらかしにしといて、
マニフェストにもうたってない
消費税の増税かい!
TPPかい!!
え~加減にしろ!
まったくマニフェストと真逆な政策じゃないんかい!
と、怒鳴りたくなる。
自分が一生懸命票を集めて、
政権交代に協力した政権が
「TPP」だの「消費税増税」だのと
言い出した。
そして「不退転の決意」で
それをやるらしい。
情けなくなってくる。
国民から血税を搾り取るより、
今は国民にもっと力を付けさせ、
国民の「民力」によって、この国を
再生させたほうが、はるかに効率的で
安く上がる。
あの震災直後、国民から多くの寄付金が集まり、
さらに多くに人が被災地にボランティアとして
活動した。
まさに「民力」である。
それとは逆に官僚はどうなのか。
「決断できない」、「おそい」、
「本当に必要なことが判断できない」、
このようなことがさらけ出された。
これは国の行政、全般に言える。
こんなところにいくらカネを集め、
責任力のない判断をさせ続けてさせても、
被災地にしろ、日本国自体にしろ、
再生するはずがない。
もっと、当事者にやらせろ!
当事者であればあるほど、
本当に必要なモノが身にしみて
分かるはずだ。
本当にやつらは
被災地の人々のことをどのように思っているのか??
国民のことをどのように思っているのか??
腹が煮えくり返る思いだ。
そして、その国民の声を政治に反映しようと思っても、
「自民党」なのか「民主党」なのか、
どこに自分の意志を託してよいのか、
まったく分からない。
震災復興、原発事故、世界同時不況、
官僚の暴走、司法の暴走と、
多くの大問題を抱える中、
政治が機能しない状態になっている。
これじゃあ~、多くの国民が
「政治なんて誰がやっても同じ。
変わりっこない」
と、思ってしまう。
しかし、本当に政治を諦めてよいのか。
「政治」は「生活」そのものである。
また、これだけ多くの大問題を抱える中、
判断一つで奈落のそこに突き落とされることになる。
諦めずに、自らの声を上げていくしかない。
今まで国民が政治に無関心でありすぎた。
原子力行政にしろ、
放かっておけば、とんでもないことを
やり出す。
ここはぐっと腹に力を入れて、
一人一人が政治に参加していくしかない。
もしかすると、これらの大問題が
国民を目覚めさせ、本当の自立国家に
様変わりするのかもしれない。
諦めれば奈落の底。
現状ではたとえ政治が混沌としていても、
本当のことを主張している政治家を
しっかりと応援していくしか
道はない。
諦めずに、ここを乗り越えれば
もしかしたらこの日本が
大きく化けるかもしれない。
この記事へのコメント
1月末、訳ありNHKマスゴミのせいで今は全く全国的に注目されていないが、本土最大の米軍海兵隊基地の町山口県岩国市で市長選挙が行われる。山口県知事は米軍基地防衛省利権と上関原発経産省利権の地位協定下汚職談合利権のうち最大の2つの金の成る木に諸手を突っ込む日本一利権に汚い売国法匪(官僚)政治家のひとりであるが、岩国基地に関して知事と現職市長の売国政策に対抗すべき市長候補の政策がいかにも中途半端で対立点に欠け、そのことも防衛省法匪売国官僚の思惑に追い風となって現在盛り上がりに欠けたこそ泥選挙の様相を呈している。
「減税でまちを元気に!」井原勝介ー草と風のノートーさまより
(中略)
そこで、不安をかかえ懸命に生きる市民のために、以下の政策を実施する。
市民税の10%減税
国民健康保険料の大幅引き下げ(4年前の水準にもどす)
そのために、政治家としてまず身を削り、ムダを徹底的に省く。
市長報酬の50%カット
市会議員定数の3割削減
思い切った減税により、人とまちを元気にし、岩国の人口を増やしたい (転載終わり)
>>http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5b9a.html
まずなによりも、国民が自国の自分の土地に住むのにアメリカ軍への支払いのおこぼれをもらわないと生きていけないように法をひん曲げて仕向ける防衛省法匪売国官僚と米軍を日本からたたき出し終えてからやっと、初めて日本の各地で本当の国民主権住民主権民主主義政治が始まるのだということを明らかにしない限り、岩国市や上関町だけの狭い一地方だけでこっそり自分だけ「町を元気に」するご都合のよろしい政治ができるわけが無い。
自分の住む狭い一地域だけ限定で浅ましく贅沢生活する金がほしくて政治を汚すのであれば現山口県知事や現岩国市長、現上関町長とちっとも異なるところが無い。
日本人として汚い財産より誇りを持って生きたい、日本の独自の風土を生かした清潔な政治をしたいのであれば、まず何よりも金塗れ拝金亡者虐殺略奪専門テロリスト組織米軍を日本に駐留させる地位協定を破棄して対米独立と米軍基地排除を達成するという政策を旗幟鮮明に打ち出さねば、そういう高杉晋作の目指したような清潔で正しい独立不羈民衆主権政治はできないのである。
単純なこと。二兎を追えば一兎をも得られないだけである。米軍駐留基地容認と日本人の主権国家確立とは両立不可能である。
ましてや岩国は本土最大の米軍基地であり海兵隊基地である。防衛省法匪売国官僚がいまもっとも注力しているのが岩国米軍基地領土拡大と基地機能強化である。
普天間で防衛局長更迭やアセス評価書不正搬入事件で騒ぎを起こして世間の耳目をひきつけている隙に、TPP消費税売国野田首相よろしく山口県知事や岩国市長に岩国の土地を防衛省へ売り渡す契約書類に売国奴の署名をさせたのである。これが十分な見返りを約束した汚職談合随意契約であることは霞ヶ関すべてが法匪売国官僚であるからいつもどおりである。
これは防衛省法匪売国官僚が仕掛ける沖縄岩国(本土)分断作戦であり、現段階での最大の防衛詐欺売国行為が世間の耳目を集めて騒がしい沖縄ではなくてまさに岩国でこっそりと行われていることを如実に示している。沖縄を落とすにもまず本土の最大の外堀岩国基地を落として既成事実化しておけば売国作業が一掃やりやすくなると浅はかな皮算用してるのだろうけどね。まあたとえ今回の小細工がうまく行って岩国基地が一時的に拡大したとしても、おおもとの地位協定破棄すれば全部まとめて返還させることは赤子の手をひねるよりも簡単であり、そのときには売国法匪官僚は全員日本国の公民権を終身きっちり失うことになるだろうねw
日本人であるなら米軍駐留を治外法権で認めている史上最悪破廉恥地位協定を直ちに破棄して日本の国土からすべての米軍を国外退去させなければ、自分の国で米軍の奴隷として生きて死ぬことになる。植民地奴隷の人生では縄文時代以来常に同時代世界最高の優秀さを示し続けてきた日本人のご先祖様たちに申し訳が立たないでしょ。
さっさと地位協定破棄して国内米軍基地をすべて違法化して、ただちにひとつ残らず全部返してもらおう。主権国家日本の当然の権利である。
Posted by 通りがけ at 2012年01月06日 07:37
この年末に山口県上関を訪れたら、長島(原発建設予定地)に「原発建設に反対する人は島に来ないでください(上関町民は原発建設を希望しています)」と大書した立て看板を見た。
瀬戸内海全体の汚染が問題なのに、島の一部の町民が米軍スパイ原電官僚から不労所得で恵んでもらう現金収入の増大のほうが大切で、先祖伝来の日本人みなの財産である美しい島と海を私物化して、事故必発の原発に売り渡したい者が寄ってたかって立てたのであろう。その行為には残念ながら先祖伝来子々孫々環境保全の伝統的公共心や公徳心が全く感じられないね。
沖縄はどうか?
沖縄県知事は海を守る日本人であることよりも凶悪アメリカ軍人のおこぼれ頂戴する下僕でありたいと思っていないか?地位協定に対して維持か破棄かをはっきり表明できるかな?
そしてその沖縄県知事を支持して投票した者は?
自分の胸に今一度問うて見るのもまたよかろう。
参考:高江ヘリパッド 仲井真知事「進めるべき」2011年3月 1日 (火)
http://sacredplaces.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-40a1.html
ところで、そもそも知事ってどこの馬の骨で、なんぼのものなのかね?知事権限の憲政上合理的な法的根拠なんて存在するのかな?