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2013年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その1)

2014-03-04 22:28:10 | 常磐線

 今年も春の「18きっぷ」のシーズンが始まりました。江差線の「葬式鉄」や「485系いなほ」の追っかけなどに行かれる方も多いでしょう。私は北上線の駅巡りに行ってきました。ただ、「18きっぷ」は今春でラストだとのウワサも聞かれますが。
 で、これから紹介するのは、2013年3月2日(土)の「18きっぷ」乗り継ぎです。これはただの駅巡りではなく、「651系スーパーひたち」の「葬式鉄」も兼ねていました。では、出発しましょう。


2013年3月1日(金)。この日も出勤でしたが、弟に送ってもらい、新津駅22時25分発の信越線2557M(115系N8編成+L9編成)で出発。新潟駅到着後、ウィーラートラベルのバスで東京へ。薬を飲んでなかったので、あまり眠れませんでした。定刻6時10分に品川駅南口に到着し、京浜東北線610C(E233系108編成)で上野へ。



上野駅から「スーパーひたち3号」(651系K209編成+K106編成)で「651系スーパーひたち」の乗り納め(関連記事はこちら)。土浦までの41分間はゆっくり朝食を食べながら過ごしました。


土浦駅で歯磨きし、8時13分発の1350M(E531系K404編成)で我孫子に折り返します。強風の影響で、常磐線の上りの特急列車が遅れだしました。



我孫子駅に到着して「フレッシュひたち12号」の撮影を終えると、5番線に16000系がお出迎え。6000系はインドネシアなどに行ってしまい、東京メトロ千代田線の顔といえば16000系です。



まずは、上野行きの852H(E231系116編成)と並べました



そして、スーパーひたち14号(E657系K12編成)と並べました。その後、9時16分発の成田線(E231系138編成)に乗車しました。


ここで、成田線の概要を紹介します。成田線は、佐倉から成田空港への全長23.9kmのアクセスルート、我孫子~成田間の全長32.9kmの「我孫子線」、及び成田から佐原を経て松岸に至る全長62.3kmのローカル線の総称です。佐倉~成田空港はE259系の「成田エクスプレス」やE217系の「エアポート成田」が頻繁に走っていますが、佐原まで足を延ばす列車は僅かにE257系の「あやめ」が入る他は、専ら209系2000番台となっています。一方、「我孫子線」は、常磐線から直通のE231系となっています。よって、成田線は「常磐線」のカテゴリーに含めさせてもらいます。



9時21分に東我孫子駅に到着。交換可能駅でホームが2面に見えますが、上下ホームはセパレートされています。



ホーム入口には簡易Suica改札。自動券売機はなく、乗車駅証明書を取るようにとのこと。



上下ホームは構内踏切で結ばれています。入り口にあるオレンジ色の機械は、乗車駅証明書発行機です。



駅前に出ました。駅前広場はそれなりの広さですが、東我孫子駅は無人駅で駅舎もありません。成田方にトイレがあります。



成田方にある建物は何だろう?まさか、旧駅舎じゃないだろうね。


つづく


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