先日、J-TREC新津事業所の脇を通りかかったところ、遂にE129系電車が姿を現していました。JR東日本新潟支社によると、10月8日から新潟~羽生田にて試運転を行い、10月15日からは新潟支社管内の電化路線全てに範囲を広げて各種性能試験を行うことになっています。また、10月11日には、J-TREC新津事業所の一般公開にて皆様にお披露目されることになっています。
そんな中、新潟の115系電車にも動きが出ています。長野からの移籍車であるN37編成が、8月の要検にて3次新潟色に改められ、現在入場中のN38編成も追随するとみられます。また、2011年6月に湘南色に改められたN2編成が要検を終えてピカピカで出場し、代わりにL6編成が入場中となっています。
それでは、2014年5月分の新潟の115系電車を見てみましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。
張子は、2014年5月10日の信越線1323M。N12編成+S3編成でした。
2つ目は、同日の越後線1529M。N33編成+N1編成でした。
3つ目は、2014年5月11日の白新線1632M。N16編成+N20編成でした。
4つ目は、同日の信越線436M。L10編成でした。
5つ目は、2014年5月16日の白新線665M。今は亡きS15編成がN25編成を従えていました。
6つ目は、同日の越後線1544M。N33編成+L14編成でした。尚、L14編成はサハが抜かれてN39編成になっています。
7つ目は、越後線1546Mが入線した場面をパチリ。L7編成でした。
8つ目は、2014年5月17日の羽越線123M。N31編成+N32編成でした。新津駅で撮影。
9つ目は、同日の羽越線935M。L12編成で、East-Eと並びました。
2014年5月18日。信越線1323Mは、N6編成+S1編成でした。
2014年5月24日。「越乃Shu*kura」に乗りに行くついでに鯨波駅にて。信越線1331MはN3編成+N1編成でした。
2014年5月25日。新津駅から羽越線123Mに乗車。N32編成+N12編成でした。
紆余曲折の末に佐々木駅へ。羽越線927MはN9編成+N33編成でした。
新潟駅に到着。越後線136MはS12編成でした。
そして、信越線436Mで入線するところをパチリ。L5編成でした。
2014年5月31日。信越線1323MはN9編成+S11編成でした。
亀田駅に移動し、信越線434Mを。N14編成+N5編成でした。
新潟駅に戻り、羽越線931Mを。L13編成でした。
そして、信越線436Mとして入線する場面を。「最古参編成」の1つであるL2編成でした。
締めくくりは、同日の古津駅での信越線438M。N11編成+N6編成でした。
2014年5月分の新潟の115系電車は以上です。J-TREC新津事業所では南武線用E233系と同時並行でE129系が製造されています。E129系の営業運転開始時期が発表されるのは時間の問題です。新潟の115系電車では、S9編成が全検から出場したという明るい話題もありますが、ひとたびE129系の営業運転が始まれば大ナタが振る舞われるのは間違いありません。撮影・乗車はお早めに。
次は「飯田線全駅下車への道・第7回」をお伝えします。
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>