前回は、「レールフェスタinにいつ2014」の模様をお伝えしました。飯田線駅巡りに戻りましょう。
その3はこちら
下市田駅から2分遅れでやってきた225Mに乗車。213系H6編成で何とか座れたものの、中学生がドア脇に固まっており乗り降りに一苦労。
3分遅れの13時35分に伊那大島駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。壁伝いにベンチが設けられています。簡易委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:30~17:00。券売機の類はありません。
先ほどの225Mから吐き出された中学生が居ますが駅舎撮影。大正11年12月築の庇の付いた木造駅舎が健在です。
豊橋方には平成元年3月築のトイレ。登山基地の駅だからか、「登山者休憩所」が隣接しています。そして、タクシー会社の詰所も。
滞在時間が40分くらいあるので周辺散策。坂を下ってガードをくぐると市街地に出ました。
新井商店街に出ると、彫刻群に出会いました。これは「陽だまり」。第何章かは失念しましたが。
新井商店街には他にも「送る人」、「導く人」の彫刻があり、「陽だまり」を含めて其々第1章から第3章まであります。
駅に戻って構内踏切を渡って上りホームへ。駅裏にはキラヤがあり、「塩見眺望」といい南アルプスの山々が見えるではないですか!塩見岳は左奥に。
そして、南方に移動すると、今度は正面奥に荒川岳があり、右奥には赤石岳。
14時16分発の554M(313系R108編成)に乗車して飯田方面に戻りました。
つづく
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