クハ481-103の駅巡り旅のページ

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新潟駅にブルトレがやってきた!

2014-10-19 19:16:32 | 羽越本線

 飯田線駅巡りの途中ですが、1つニュースをお伝えします。
 本日、24系客車6連(カニ24 112+オハネフ25 205+オハネ25 213+オハネ25 220+オハネ24 49+オハネ25 125)+ELというブルトレ「日本海縦貫号」が新潟駅にやってきました。17日(金)の夕刻に青森駅を出発して18日(土)の朝に大阪駅に到着。その後、18日夜に大阪駅を出発し、「SLばんえつ物語」の回送のスジで新潟駅3番線に到着したものです。あくまでも「団体専用」ということで市販の時刻表には掲載されておりませんでしたが、朝から新潟駅は「同業者」で賑わっていました。
 それでは、本日着のブルトレの模様を見てみましょう。



8時57分頃、大阪からの「日本海縦貫号」が新潟駅3番線に到着!牽引機を務めたEF81 138には「つるぎ」を彷彿とさせるヘッドマークが!



さて、5号車のサボを。「特急 日本海縦貫線 新潟」となってました!



カニ24 112とEF81 138の連結面を。「日本海」を彷彿とさせるヘッドマークが付いてました!



中央部分に移動して横断幕を。「ありがとう日本海縦貫線! 24系ブルートレイン 「日本海縦貫号」の旅」とありました。何か意味ありげですね。



そして、KIOSK近くでは笹団子郎と花野古町が共演してました



最後尾へ。EF64 1051(新津までの牽引機)が連結されてました!折角なので、E127系V12編成と並べてみました



オハネフ25 125とEF64 1051の連結面を。客車側に「つるぎ」を彷彿とさせるヘッドマークが!



「オハネ24 49」の銘板を。昭和48年日本車輌製造で、昭和58年に土崎工場で改造が施されたに過ぎません。



ついでに「カニ24 112」の銘板を。昭和52年富士重工製造で、平成6年に大宮工場で改造が施されています。



人気がなくなったところで「EF81 138」を。「日本海縦貫号」の回送は「SLばんえつ物語」のスジで発車し、新津経由で青森へと返却されました。


 「日本海縦貫号」の模様は以上です。新潟駅のみならず、上淀川鉄橋なども多くの「同業者」で賑わったそうです。
 さて、横断幕を見て気になったのですが、青森の24系客車がこれを以て有償運行を終了すると取れなくもありません。明日以降にならないと分かりませんが、果たして今冬の「あけぼの」は設定されるのでしょうか。仮に設定されたとしても、本当のラストランになるのではないでしょうか。要検から3年以上経った客車も見受けられたことから、2015年には青森の24系客車が全廃されるとみてほぼ間違いないでしょう。来春には「北斗星」も廃止でしょう。


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