2014年も鉄道の日が近づき、各地で鉄道イベントが目白押しです。10月11日には「にいつ鉄道まつり」が開催されます。
しかし、旅行記のUPが遅れに遅れていて、これからお伝えするのは2013年7月27日の「飯田線全駅下車への道・第7回」です。「ムーンライトえちご」で新宿に出た後に「18きっぷ」で飯田線にアプローチし、飯田近辺の12駅を中心に巡ってきました。途中、E129系関連などの記事をお伝えすることになりますが、延べ10回を予定しております。どうぞご覧下さい。
自転車で新津駅に行き、0時5分発の「ムーンライトえちご」(485系K1編成)に乗車。高清水カップを投入しますが、キャップが閉まらないので新宿に着くまでに飲み干すことに。大宮到着時には「主よ人の望みを喜びよ」、新宿到着時には「美しき青きドナウ」が流れました。
新宿にて中央線475T(E233系T16編成)に乗り継いで高尾に出た後、速攻で中央線427M(115系C8編成)に乗り継いで朝食タイム。進行方向左側に陣取ったので、桂川の大峡谷が手に取るように。
車内の様子。御覧の通り多くの旅行客が乗っていましたが、大月駅での富士急行線のホームから最も遠い位置からか富士山に向かわれた方は少数派で、大半は長距離客。甲府に行くという若い女性と相席になり、私のデジカメの写真を見せてもらいました。
8時3分に石和温泉駅に到着。2面3線に側線1本の構内です。
改札を抜けて駅舎の中へ。自動券売機の左手には「みどりの窓口」と自動券売機がありました。
自動改札の高尾方にはKIOSK。待合スペースは数えるほどでした。
それでは駅舎撮影。昭和11年2月築の、端正なファサードの木造駅舎でした。高尾方にトイレがありました。また、甲府方には観光案内所がありました。橋上化のため、今年の2月9日限りで役目を終えて仮駅舎に移行しています。
駅前の様子。モニュメントの向こうはイオン(マックスバリュー)でも、付近の土産物屋で信玄餅を2個購入しました。
イオンの前には足湯。テーブルがあるので、ここで見取り図を描きました。尚、営業時間(お湯を張る時間)は10:00~18:00(10~3月は17:00)です。ただし、営業時間外でも毎朝誰かしら掃除しているので土足は厳禁です!
で、足湯の西方には公園があり、桜並木が広がっています。手前にある像は「いのちの讃歌」(井上公雄)。
石和温泉の雰囲気を味わった後、8時3分発の429M(右の115系C2編成)で岡谷へ。竜王から上諏訪まではボックス独占を果たしました。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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