円山川の滔々たる流れが右手に見えれば、間もなく「きのさき1号」の終点・城崎温泉です。
9時52分に城崎温泉駅3番乗り場に到着。電化区間の終点で、2面4線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」が。
で、右手には待合スペースを挟んでKIOSKが。
それでは駅舎撮影。大正14年築のどっしりとした木造駅舎です。トイレは京都方に。これはリニューアル前です。ご了承下さい。
駅舎正面には「こうのとり」の銅像が。但馬地方の観光PRのポイントといえば、もうこれで決まりですね。
駅弁を購入して「さとの湯」の足湯でもと思いましたが、中国人観光客に完全に制圧されてました 尚、「さとの湯」(大浴場)の営業時間は13:00~21:00です。
ということで、飲泉所に行き、「城崎温泉」を舌で味わってきました。
で、「さとの湯」の向かいには城崎唱歌の碑が。
30分余りの滞在時間で駅前をぶらぶら。駅前は如何にも風情ある街並みのようですが、如何せん土産物店だらけ。
しばらくすると、神戸行きの全但バスがやってきました。養父市のラッピングです
すると、「さとの湯」の前にもコウノトリ但馬空港行きの全但バスがやってきましたで、コウノトリ但馬空港といえば、SAAB340Bの伊丹線が2本だけですよね。
駅に戻ると、いつの間にかマイクロバスが止まってました城崎温泉駅のバス見物もまた楽しからずや。
つづく