クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第2回(その6)

2017-02-09 21:52:32 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR各社は、今年度の「青春18きっぷ」及び「北海道新幹線オプション券」のあり方について発表しました。効力、価格、発売期間および有効期間は昨年並みということです。今春にも「ムーンライトながら」の設定があったので発売されるものと思っていましたが、実際に発売されることが分かって何だかほっとしています。



さて、本題に。12時50分に久谷駅に到着。ホームからは久谷の集落が。久谷駅は高台にあるのです。うっしーさんのサイトで162位(2017年2月9日現在)にランクインされています。



長いスロープを下りて「地上」に出ました。駅前は畑です。トンネルを抜けた先には民家があるのです。余所者はくぐらないようにしましょう。



しばらく西に進むと「久谷民俗芸能伝承館」に到着。入場料を払えば入れる博物館というわけではなく、所謂公民館です。



駅に戻ると、「はまかぜ1号」が通過していきましたキハ189系6連です。


13時25分発の174D(キハ47 1106+キハ47 2)で豊岡方面へ。



13時35分に鎧駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されています。



それでは駅舎撮影。昭和56年2月築のカプセル駅舎です。トイレは豊岡方に。



では駅舎の中へ。ベンチが6人分です。21分の滞在時間で一緒に下車したカップルと共有する形に。うっしーさんのサイトで170位(2017年2月9日現在)ということで、駅ノートが備え付けられています。



駅前の様子。1日数本の全但バスのバス停と古い家並みが。鎧駅の標高は40mだそうです。



地下道をくぐってビュースポットへ。壁には鎧駅の風景の写真が



廃ホームに出ました。「天然記念物 釣鐘洞門」と。西北にあるそうです。



開けてきたと思ったら、鎧漁港の絶景が。格好のデートスポットです。



しばらくすると、「はまかぜ4号」が大阪に向かって通過していきました


つづく

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