突然ですが、新潟県内の駅舎改築情報をお伝えします。
今回紹介するのは小針駅。新潟駅から内野方面に進んで4つ目の駅であり、対面式ホームをもつ交換可能駅です。新潟工業高校や明倫短期大学の学生さん等の利用が多いそうです。この南口にあたるコンクリ駅舎は1966年築で、古レールを利用しているそうです。昨今、東日本大震災など日本列島は活動期を迎えており、耐震改修が急務となっています。そこで、昨年12月頃から耐震改修工事に入ったということです。
それでは、小針駅の耐震補強工事について見てみましょう。
2016年12月30日。12月5日にはもう旅客上屋拡張工事始まってました。この時点では待合室や駅舎は一切手が入っていませんでした。
そして、本日訪問したところ、トイレが仮設になってました今年の1月23日から3月10日までだそうです。
自動改札を出ると、これまであったはずの待合室は工事用関係者出入口に待合室は右手の小さな区画に狭められています。
その待合室をOPEN。たった3人しか座れません
で、駅舎に出てみると、重機が所狭しと置かれていました
右手にも重機が積まれ、法面には土嚢も置かれてました
再び改札をくぐって旅客上屋を。左側の白い部分は新たに付加された所です。尚、旅客上屋工事は3月下旬まで続くそうです。
小針駅の耐震改修工事は以上です。完成予想図を見ると、改修後は茶色の外観になるそうですが、トイレ工事の案内の文面からすれば3月10日ごろだそうです。3月の第2週に再訪する予定ですけど、果たして駅舎が完成し、待合室は元に戻っているだろうか。尤も、旅客上屋工事が3月下旬まで続くことから、そこまでずれ込むかも。リニューアル工事が完了したら再びお伝えします。
そろそろ、内房線駅巡りに戻りましょう。